何があっても生き残ってほしい。いざという時の技を伝授する講座「サバイバル講座～ライフラインが止まった！センターで生き残れ～」を開催しました。
　まずは、東南アジアを通ってオーストラリアまで自転車の旅をした強者、越山講師のお話。旅行中テロに遭遇したが、テロが一番に破壊したのは発電所だったというお話に一同緊張。

一番に、「水の確保」ということで虫の原っぱの湧き水を汲みに行きました。帰りは地職講師の喉をうるおす植物、食べられる植物、虫さされに効果がある植物等、実際の植物を見ながらお話を聞きました。

竹を切って器を作ります。炉も自分で組みます。

電池とガムの銀紙を使うと、火がおこります。思わず「オー」と感動の声がしました。これを上手に大きな火にしていきます。

先ほど作った竹の器にお米を入れて、炊きます。そして、汲んできた水を手ぬぐいで濾過して沸騰させ、お味噌汁にも挑戦。

最後に全員おいしい竹ご飯とお味噌汁にありつけました。やったね。

参加者には「知識」と「体験」の間には大きな差があったとの感想をいただきました。いざという時の気持ちのゆとりのためにも是非お勧めのイベントでした。また、やります。きっと。