本日の「飛ぶタネって、すごい！」は参加者が凄かったのです。

まずは、紙でいろいろな飛ぶ種のモデルをつくって飛ばしました。モミジ、ニワウルシ、菩提樹などの実の形をまねて紙でつくったモデルは、くるくる回ったり、ふわふわ飛んだり、おもしろ～い。

究極はタンポポ。飛ぶ種の代表のタンポポの綿毛は、実は中は空洞。非常に匠なしくみがあるそうです。

これらの種のしくみを学んだ後は、今日のメインエベント。

紙コップの中にピンポン玉を2個入れて、地面に着陸した時、これが落ちないようなものを作るのです。自分で考えて、ゆっくりまっすぐ落ちるものを作りました。紙コップ、画用紙、ストローを組み合わせて作ります。

飛ぶ種のしくみをそのまま応用したものもあれば、着陸時のショックを吸収する仕組みを考えたり、皆さんの工夫が光ります。

大成功！の声があちこちから上がりました。