秋空に薄く雲がかかる過ごしやすい天気の下、初心者のための自然観察会「赤とんぼを探そう」を実施しました。講師の近藤先生と一緒に、たくさんの親子が虫の原っぱで網を振り、トンボをはじめとする様々な生きものを観察しました。この日見つけた赤とんぼの仲間はナツアカネとマユタテアカネの２種類で、それぞれの違いをしっかり学んだほか、私たちが普段見ているウスバキトンボは実は赤とんぼではないことを知りました。他に確認されたトンボはオオアオイトトンボ、オニヤンマ、ギンヤンマ、オオルリボシヤンマでした。

地震、台風、洪水等せまりくる危機でライフラインが止まっても、「里山では生き抜ける。」というのがサバイバル講座です。

9月４日（日）秋の花の彩りを行いました～。毎年行っているイベントですが、今年は２５名程と参加者が多くびっくりです。コロナ以降アウトドアブームのように感じておりますが、一過的でなく今後も多くのお客様が来てくれたら嬉しいです。ガイドでは秋の七草を中心に、この季節見られる植物について解説していきました。サギソウもまだギリギリ見ることができ、お客様もとても楽しかったとのことで良かったです。