里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

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過去の動植物情報について

▼2012/05/13(NEW)アップ▼カメノコテントウの産卵、ヤマトシリアゲ、ヒゲナガガの仲間、クロイトトンボの産卵、オオイトトンボの産卵、ギンヤンマの産卵、ダイミョウセセリ、ショウジョウトンボ、ハラビロトンボ、クロスジギンヤンマの産卵、ヤマサナエ、ナミアゲハ、クロアゲハを追加更新しました。
▼2012/05/13アップ▼カワトンボの仲間…
▼2012/05/11アップ▼
カイツブリの親子、ツマグロヒョウモン、キアゲハ、ヒツジグサ、アオスジアゲハ、カラスアゲハ…
他、ハルゼミ、コウホネ、カワラヒワ
ウグイス、エナガ、キビタキ、ヒメウラナミジャノメ、キマダラヒカゲの仲間、
ムラサキシジミ、ベニシジミ、クマバチ、クサガメ、ハンミョウ、ヒヨドリ、メジロ、センダイムシクイ、カワセミ、ツバメ、コゲラ…なども見られます。
カメノコテントウ
カメノコテントウの産卵(2012/05/19撮影)
自然保護センター友の会「生き物発見隊」からの戦利品です。なかなか興味深いもが観察されていてうらやましいです。(下の方にあるクリーム色の卵は誰か別のものでしょうか…)
ヤマトシリアゲ
ヤマトシリアゲ(2012/05/19撮影)
自然保護センター友の会「生き物発見隊」からの戦利品です。4月下旬頃から草原まわりで見られ始めたシリアゲムシの仲間。県内外を通じ、最も普通に見られる種です。写真にはちょうど写っていないのですが、尾の先はまるでサソリのようです。

クロハネシロヒゲナガ♂(2012/05/08撮影)
ガの仲間ですごく小さいのですが、なんといってもこの触覚がファンタジーで目立ちます。少し前の写真でござまして、完全に挙げそびれていたのですが、下記の類似種が撮れたので参考のため挙げます。この仲間、触覚が長いのは♂で、♀は下記類似種のように半分ほどです。飛ぶときがまた、触覚がフワフワしていて何ともいえません。ネーミングが一応見たまんまなのですが、ちょっと長いのでなかなか覚えられません。
ホソオビヒゲナガ♀
ホソオビヒゲナガ♀(2012/05/20撮影)
触覚が短いのを見つけたので、♂♀の写真がそろったと思ったら別種でした。こちらの方が羽の金属光沢があり、煌びやかな感じします。

クロイトトンボの産卵
クロイトトンボの産卵(2012/05/19撮影)
つい先日まで未成熟な個体が多く見られていたクロイトトンボ。今、水辺ではかなりの個体で産卵するシーンを見ることが出来ます。

オオイトトンボの産卵
オオイトトンボの産卵(2012/05/19撮影)
今の主なイトトンボは上のクロイトトンボとこのオオイトトンボ。

ギンヤンマの産卵
ギンヤンマの連結産卵(水生植物園にて、2012/05/19撮影)
お昼休みの頃、お客さんに誘われて立ち寄った水生植物園にて。昼食返上での撮影となり、私の方はうまく撮れませんでした…。お客さんの首尾はいかがだったでしょうか。

ダイミョウセセリ
ダイミョウセセリ(湿生植物園にて、2012/05/18撮影)
モチツツジで吸蜜中のダイミョウセセリを見ることが出来ました。なんとも立派すぎる名前の由来には諸説あるようで楽しいですね。

ショウジョウトンボ♂未成熟
ショウジョウトンボ(湿生植物園にて、2012/05/17撮影)
これは未成熟な♂で淡い色をしていますが、成熟すると真っ赤に染まります。一方♀はこんな感じの色。中型サイズで目をこらさなくても見つかるサイズです。時々、深紅に染まったショウジョウトンボ♂をハッチョウトンボ♂と間違えられる例がありますので注意が必要です。ハッチョウトンボはすごく小さいので、本腰を入れて探さないと目に入りません。ショウジョウトンボはある程度数が出ているようで、順調に赤らみ始めた♂も見られます。

ハラビロトンボ
ハラビロトンボ(湿生植物園にて、2012/05/17撮影)
やや小型で、鼻先がキレイ。これは♂で、♀は黄色系の配色。この個体ちょっと早めに出過ぎてしまった感があります。まだお仲間が見あたらない。

クロスジギンヤンマの産卵
クロスジギンヤンマの産卵(虫の原っぱにて、2012/05/14撮影)
たまたま近くに来てくれたので撮影できました。大きい!。飛翔の写真は湿生植物園の平成池でしたが、こちらは虫の原っぱ。水生植物園でも飛翔の様子は見ることが出来ます。

ヤマサナエ
ヤマサナエ(虫の原っぱにて、2012/05/14撮影)
オグマサナエやフタスジサナエより大きめ。黒と黄色のメリハリのある配色が男心をくすぐります。割合のんびりとした動きをするので撮影する方としては助かります。

ナミアゲハ
ナミアゲハ(2012/05/14撮影)
キアゲハほど黄味が強くなく、前側の翅の表の模様が違います。

クロアゲハ
クロアゲハ(2012/05/08撮影)
少し前の写真で申し訳ないです。最近のお客さん情報でミヤマカラスアゲハの知らせなどもありましたので、参考のため黒系のものを出来るだけ挙げておきます。5月初旬に挙げたオナガアゲハもまだ見られます。


▼2012/05/13アップ

カワトンボの仲間(2012/05/10撮影)
交尾を終えた後の♂(左)と♀(右)

▼2012/05/11アップ
カイツブリ(親子)
カイツブリの親子(上池、2012/05/08撮影)
なんと4羽も…。いつの間に…。
ツマグロヒョウモン
ツマグロヒョウモン♀(センター棟付近にて、2012/05/08撮影)
県南の住宅地でも庭先のビオラやパンジー目当てにやってくるのを見ることが出来ます。
キアゲハ
キアゲハ(タンチョウ棟付近にて、2012/05/08撮影)
動きが速くなかなかうまく撮れませんでした。濃いピンクの花はヒラドツツジでしょうか。センターには淡いピンク、この濃いピンク、白色など様々な色のものが植えられています。
ヒツジグサ
ヒツジグサ(2012/05/07撮影)
未の刻に咲き始めるから。天気によい日には昼頃から咲き始めます。
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ(タンチョウ棟付近にて、2012/05/07撮影)
水色の模様が雲母的な光沢があり大変美しい。南方系の蝶で、幼虫の食草はクスノキ及びクスノキ科の樹木。岡山県ではこれらの樹木の分布自体、だいたいおおざっぱに中部以南なので、このアオスジアゲハの分布もそういう傾向はあるのでしょうね。昨年は初夏に一度チラッと見かけただけでしたので、今年はばっちり見れて良かったです。写真はトキワハゼ…ではなく、サギゴケ(ムラサキサギゴケ)で吸蜜している様子。
カラスアゲハ
カラスアゲハ(センター棟付近にて、2012/05/06撮影)
GWから気温が高くなり、蝶が増えてきました。この個体はセンター棟周囲のタニウツギの花で吸蜜していますが、虫の原っぱや湿生植物園で給水している様子も観察されます。

▼その他、まだ見られるもの
ハルゼミ
ハルゼミ(湿生植物園にて、2012/05/05撮影)
コウホネ
コウホネ(湿生植物園にて、2012/05/01撮影)
カワラヒワ
カワラヒワ(2012/05/01撮影)

ウグイス
ウグイス
ウグイス(職員駐車場にて、2012/04/27撮影)
エナガ
エナガ(2012/04/28撮影)
キビタキ♂若鳥by岡崎さん
キビタキ♂若鳥(人とみどりと野鳥のつどいの際、2012/04/29、岡崎氏撮影)
ヒメウラナミジャノメ
ヒメウラナミジャノメ(タンチョウ棟付近にて、2012/04/29撮影)
サトキマダラヒカゲ
キマダラヒカゲの仲間(タンチョウケージ付近にて、2012/04/29撮影)
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ(昆虫の森近くの経路沿いにて、2012/04/24撮影)
ベニシジミ
ベニシジミ(湿生植物園、2012/04/24撮影)
クマバチ♂
クマバチ♂(至る所で、2012/04/24撮影)
クサガメ
クサガメ(水生植物園にて、2012/04/24撮影)
ハンミョウ
ハンミョウ(虫の原っぱ、2012/04/24撮影)
ヤマザクラにヒヨドリ
ヒヨドリ(昆虫の森への経路沿いにて、2012/04/19撮影)
ヤマザクラを吸蜜しにきたメジロ
メジロ(野鳥観察小屋付近にて、2012/04/15撮影)
センダイムシクイ
センダイムシクイ(虫の原っぱにて、2012/04/15撮影)
カワセミ♂
カワセミ(残念な写真を気持ちでカバー、上池にて、2012/04/15撮影)
ツバメ
ツバメ(野草園にて、2012/04/13撮影)
コゲラ
コゲラ(タンチョウ棟近くの経路沿いにて、2012/04/05撮影)
先日、サトキマダラヒカゲ(4/30アップ、5/6・5/11・5/13にも継続掲載)について、ヤマキマダラヒカゲではないかとの指摘をいただきました。ありがとうございました。見分けが難しいようですし、しばらくの間写真集めしてみたいと思います。名前の方はしばらく「キマダラヒカゲの仲間」でいかせていただきます。(過去ファイルの名前は未修正)
(2012/05/20)
▼平成24年度 Update ▼
2012/05/20:クロアゲハ、ギンヤンマ…
2012/05/13:カワトンボの仲間、クロイトトンボ…
2012/05/11:アナグマ、アオスジアゲハ…
2012/05/06:トラフトンボ、カキツバタ…
2012/04/30:スミレ、キビタキ…
2012/04/27:ノゴマ、ヤマフジ…
2012/04/24:ムラサキシジミ、クマバチ…
2012/04/20:カスミザクラ、サクラソウ…
2012/04/16:ヤマザクラにメジロ、センダイムシクイ…
2012/04/14:ハツカネズミ、コバノミツバツツジ…
2012/04/09:イタチ類、タムシバ…
2012/04/07:ツバメ、センダイムシクイ…
2012/04/02:トラツグミ…
2012/04/01:ムギマキ、シュンラン…
▼平成23年度 Last Update ▼
2012/03/30:コウヤミズキ、ヒサカキ…

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