里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

メニュー
ログイン

文字の大きさ

過去の動植物情報について

▼NEW!2012/10/18アップ
マヒワ、ナツアカネを追加・更新しました。
▼2012/10/14アップ
ケシロヨメナ、ナワシログミ、バン、ヤマガラ、シロハラ、モズ、アカタテハ、マユタテアカネ…
▼2012/10/05アップ
アケボノソウ、スイラン、メスグロヒョウモン、オオアオイトトンボ、ナツアカネ…
▼他
カルガモ、サワヒヨドリ、キセルアザミ、ミミカキグサ、リスアカネなども見られます。
▼NEW!2012/10/18アップ

マヒワ(湿生植物園東の谷にて、2012/10/18撮影)
このところ時間があれば湿生植物園に。キビタキの地鳴きや、シロハラorアカハラ系???の鳴き声が気になって…。今朝も鳴き声だけのおあずけでしたが、昼はマヒワを見ることが出来ました。遠かったのでもう少し寄りたかったのですが、あっという間にどこかへ飛んでいってしましました。この群れはとどまる気配はなさそうでしたが、次々別の群れが来てくれると賑わいますね。

マヒワ(湿生植物園東の谷にて、2012/10/18撮影)
梢ばかりに目がいって、団子を見過ごすところでした。10羽弱の小さな群れでした。

ナツアカネ(湿生植物園西の谷にて、2012/10/14撮影)
今季は♀しか見れていなかったのですが、たくさんの♂が木道を陣取っていました。

▼2012/10/14アップ

ケシロヨメナ(エントランス広場からの経路沿いにて、2012/10/13撮影)
葉の付け根が茎を抱くものをイナカギクといいます。茎下方の葉の付け根は抱いているように見えるのですが、茎上方のものは全くそうではないですね。図鑑の写真などを見ると、イナカギクは茎上方の葉も付け根は茎を抱いているように見えますし、茎の毛の様子がかなりゴワゴワした感じのようです。ここ数日気をつけて見た個体に関しては、ケシロヨメナのようでした。

ナワシログミ(園内各所にて、2012/10/13撮影)
花のすくないこの時期に開花し、濃厚な芳香を漂わせています。名前は春先の苗代をつくるころに果実がなることに由来しています。

バン(上池にて、2012/10/02撮影)
少し前の写真になりますが、コンスタントに見られているので遅ればせながら載せました。いっしょに写っている水草はヒシ。今年のヒシは昨年よりも多く繁茂しているように見えます。バンは密なヒシの上を歩きながら採餌している様子も見せてくれました。

ヤマガラ(わんぱく広場にて、2012/10/07撮影)
今年はエゴノキの花つきが悪く、当然ながら実もほとんどなっていません。すると当然ながらいつもヤマガラとギャラリーで賑わう場所にはなかなか出てこないので、我々としてはすごく残念。今年はどんぐりのなりが良いからか、広葉樹の樹冠やシイの実のなったスダジイに出入りしている様子が見られることがありますので、場所をかえて狙ってみてください。

アカハラ(休憩広場付近の経路沿いにて、2012/10/11撮影)
昨シーズンより随分早い確認になりました。本日(10/14)のお昼頃には、湿生植物園でシロハラのような鳴き声を聞きましたので、まだいるのかもしれません。
この写真はシロハラでした。

モズ(休憩広場付近にて、2012/10/13撮影)
ちょうど一週間前(10/7)頃からセンターで鳴き声を聞くようになりました。昨シーズンは拝見できなかったので、やっぱり里の鳥は来ないのかなと…残念に思っていました…。まるまる一週間声だけでお預けをくらっていましたが、やっと出てきてくれました。日常の中で特に珍しい鳥ではありませんが、今年はあまり鮮やかに染まらなかったヤマザクラの紅葉といっしょにお贈りします。

アカタテハ(上池堰堤沿いにて、2012/10/13撮影)
春早くから見られ始め、秋深まるこの時期にもこのキレイな身体。年に何度もかえっているのでしょう。成虫越冬するので、これからもしばらく観察されることでしょう。

マユタテアカネ(エントランス広場付近の経路沿いにて、2012/10/13撮影)
顔の模様が撮れていなくて申し訳ないのですが、一応、ご報告。

▼2012/10/05アップ

アケボノソウ(湿生植物園東の谷にて、2012/10/05)
まだ満開ではないですが、花数が少しずつ増えてきている感じです。つぼみも多いのでしばらくの間楽しめそうです。

スイラン(湿生植物園西の谷にて、2012/10/05)
花だけ見るとキク科ならではというか、よく見慣れている感じがしますが、スイランは湿原ならではの植物ですよ。まだ咲き始めたばかりです。

メスグロヒョウモン(湿生植物園近くの経路沿い・タンチョウケージ付近の経路沿いにて、2012/10/02撮影)
ちょっと羽が傷んでいるのが残念ですが、独特の美しさがあります。これの♂をきちんとおさえておこうと思ってはいるのですが…、なかなか調べが追いつきません。

オオアオイトトンボ(湿生植物園のコウホネの池にて、2012/10/05撮影)
遅くなってしまいましたが、やっと撮りに行けました。金属光沢のボディーが美しいですね。薄暗いところにいることが多いので飛んでくれないと見過ごしてしまいそう。

ナツアカネ(湿生植物園東の谷にて、2012/10/01撮影)
アカネの仲間は難しいなあ。♂は真っ赤になるので分かりやすいですが、♀は…。胸部の模様なんかもなかなかそらでは覚えられないです。

▼その他、まだ見られるもの

カルガモ(上池にて、2012/10/02撮影)

ヒヨドリバナ(虫の原っぱにて、2012/09/29撮影)

キセルアザミ(湿生植物園東の谷にて、2012/09/09撮影)

ミミカキグサ(湿生植物園にて、2012/08/23撮影)

リスアカネ(昆虫の森にて、2012/08/18撮影)
午前中、所長がひなビジョンさんの取材対応をしている際、タンチョウ棟近くでジョウビタキ♂を目撃しました。昨年の確認情報は10月末。私のシーズン初撮れは♀で11/1でした。今季の確認は1~2週早いので結構驚いてしまい、取材されているのを忘れて叫んでしまいました。スミマセンでした。因みにその際カメラを持っておりませんで、絵がありません。スミマセン。私としては撮ってなんぼなので、お昼の食休みに探してみましたがダメでした。でもおかげでマヒワが見れたので良しとしましょう。冬鳥の季節の到来です。(2012/10/18)
▼平成24年度 Update ▼
2012/10/18:マヒワ、ナツアカネ…
2012/10/14:ケシロヨメナ、ナワシログミ…
2012/10/05:アケボノソウ、スイラン…
2012/10/02:コシオガマ、アケボノソウ…
2012/10/01:ヒガンバナ、ヒヨドリバナ…
2012/09/22:ミズアオイ、エゾビタキ…
2012/09/16:ミズトンボ、キセルアザミ…
2012/09/08:ミズトラノオ、ミズアオイ…
2012/08/27:ホザキノミミカキグサ、ミズギボウシ…
2012/08/23:ムラサキミミカキグサ、ミミカキグサ…
2012/08/16:ミズアオイ、キキョウ…
2012/08/11:サギソウ、ビッチュウフウロ…
2012/08/04:タヌキマメ、フシグロセンノウ…
2012/07/28:コバギボウシ、幼鳥…
2012/07/23:アブラゼミ、ヒグラシ…
2012/07/19:ニイニイゼミ、タカネトンボ…
2012/07/15:チダケサシ、コオニユリ…
2012/07/12:ハッチョウトンボ、カワラナデシコ…
2012/07/08:ユウスゲ…
2012/07/05:オニヤンマ、ハッチョウトンボ…
2012/06/30:ナツツバキ、オオウラギンスジヒョウモン…
2012/06/28:オグラセンノウ、キビタキ…
2012/06/23:エナガ、ミドリヒョウモン、ウラゴマダラシジミ…
2012/06/16:ショウジョウトンボ、ハッチョウトンボ、キツリフネ…
2012/06/11:ササユリ、チョウトンボ…
2012/06/07:ノハナショウブ、ハッチョウトンボ…
2012/06/02:イチモンジチョウ、アカシジミ…
2012/05/27:トキソウ、カワセミ…
2012/05/25:エゴノキ、ヤマボウシ…
2012/05/20:クロアゲハ、ギンヤンマ…
2012/05/13:カワトンボの仲間、クロイトトンボ…
2012/05/11:アナグマ、アオスジアゲハ…
2012/05/06:トラフトンボ、カキツバタ…
2012/04/30:スミレ、キビタキ…
2012/04/27:ノゴマ、ヤマフジ…
2012/04/24:ムラサキシジミ、クマバチ…
2012/04/20:カスミザクラ、サクラソウ…
2012/04/16:ヤマザクラにメジロ、センダイムシクイ…
2012/04/14:ハツカネズミ、コバノミツバツツジ…
2012/04/09:イタチ類、タムシバ…
2012/04/07:ツバメ、センダイムシクイ…
2012/04/02:トラツグミ…
2012/04/01:ムギマキ、シュンラン…
▼平成23年度 Last Update ▼
2012/03/30:コウヤミズキ、ヒサカキ…

このページの先頭へ