ムギマキ、カワラヒワ、アカタテハ、ルリビタキ、センダイムシクイ アカハラ、ツバメ、アオゲラ、コゲラを追加・更新しました。 今、トラツグミ、ルリタテハ、テングチョウ、ルリシジミ、シュンラン マミチャジナイ、ツグミ、シロハラ、ヒサカキ、ケクロモジ? コウヤミズキ、メジロ、ホトケノザ、菜の花、梅の花 ヤブツバキ、カンサイタンポポ、ヤマガラ、アセビ、タンチョウ シジュウカラ、エナガ、アオジ、ホオジロ、カイツブリ、バン ヒヨドリ、ウグイス…などが見られます。 |
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ムギマキ(湿生植物園にて、2012/04/07撮影) 明日4/8は「友の会総会」が開催されます。観察会や講演会もありますよ。 皆様のお越しをムギマキが待ってます(きっと)。 カワラヒワ(タンチョウ棟ケージ付近の経路沿いにて、2012/04/07撮影) 今朝は朝から目を覆いたくなるような場面に出くわしました。 左が♀で、右が♂です。求愛給餌行動と呼ばれるものらしく、 口わたしで餌をプレゼント(交換?)するという 恋のシーズンならではの行動のようです。 求愛行動というと普通♂からでは? これでは♀が「どーぞ」と言っているように見えますが、OKしたということでしょうか。 (余計なお世話でしたね) カワラヒワは留鳥だと思うのですが、 センターではこれからの繁殖シーズンに観察しやすい印象があります。 秋・冬は里の方へおりていってるのでしょう。 アカタテハ(湿生植物園にて、2012/04/07撮影) 春の出現が早い越冬組のチョウです。撮れしだい順次報告します。 ルリビタキ♀(タンチョウ棟ケージ付近の経路沿いにて、2012/04/07撮影) 昨日(4/7)の朝にルリビタキの♂をついに見ることが出来ました。 (撮れませんでした…) この時期になって急に♂が現れたり、♀も心なしか数が増えたような… 北に帰る途中かも知れませんね。冬鳥の季節もそろそろ終わりですね。 センダイムシクイ(湿生植物園のハンノキ林にて、2012/04/07撮影) 年度替わりの頃から良く聞かれるようになりました。 皆さんご存知のチヨチヨビー(焼酎一杯グイー)です。 夏鳥来訪の第一報がやっと出来ました(やっと見れました)。 アカハラ(タンチョウ棟付近の雑木林にて、2012/04/06撮影) センターの鳥事情。3月は割と閑散としていましたが、 年度替わり頃からセンダイムシクイが鳴き始め、旅鳥の来訪が予感されました。 アカハラは冬を南国で過ごすため、渡りをします。 実際秋頃にも行く途中の観察がありましたが(ずーっといたのかどうかは?)、 このところ良い声で鳴く鳥の正体はこのアカハラでした。 今回は帰る途中の観察ということになります(まだ寒いのでしばらくいるかも)。 ツバメ(センター近くの集落の電線にて、2012/04/06撮影) 昨年度(平成23年度)の年度末から各所で見られるようになったツバメ。 随分な時間差をおいて、センターでもタンチョウ棟付近で見られるようになりました。 ただずーっと飛び回っていて撮れないので、 通勤途中に近所の集落の電線にとまっていたのをパチリ。 同じ和気町のツバメということでご勘弁を。 アオゲラ(タンチョウ棟近くの雑木林にて、2012/04/05撮影) せっかくの枝かぶりのないチャンス。距離もまずまず。 この直前の撮影で、露出オーバーにしていたのを忘れていました(涙)。 4連敗決定。 コゲラ(タンチョウ棟近くの経路沿いにて、2012/04/05撮影) 光よし、距離よし、被写体よし。 しかし、まだ露出オーバーの設定になっていることに気づいていないのです(涙)。 トラツグミ(タンチョウ棟周囲にて、2012/04/02撮影) お昼休みにタンチョウ棟スタッフといっしょにいいもの見れました。 センターでは初見です。 虎柄とも思えないですが、色あいが似ているといえば似ているのでしょうか。 ハト大とのことですが、思っていたイメージよりもスリムな感じでした。 口笛のような鳴き声だそうですが、聞いたことはないです。 今年度の観察会「満喫自然体験」には夜の部もありますが、 こんな鳴き声が聞こえたらブルッちゃいますよ~。 留鳥ですが確認時期は冬のようなので大丈夫か…。 ルリタテハ(タンチョウ棟周囲にて、2012/04/02撮影) 今日は快晴。ルリタテハが多く出ていました。 日中気温も上がり、活発に舞っている個体も多かったです。 テングチョウ(湿生植物園周囲にて、2012/04/02撮影) 今日は快晴。チョウが多く舞っていました。 ルリシジミ(湿生植物園から野草園の間の林間経路にて、2012/04/01撮影) シジミと聞くと、どちらかというと貝の方を想像しがち。 でもそれは正解で、シジミ蝶の仲間はシジミの大きさや形を見立てたもの。 さて、飛んでいるときに見えた上面はすごくキレイだったのですが、 止まるともうこの状態から開いてくれることはありませんでした。残念。 シュンラン(センター棟周囲にて、2012/04/01撮影) 昨年は知らずにいたセンター棟前のシュンランが開花しました。灯台もと暗しでした。 林内のものの開花はまだ先のようです。 マミチャジナイ(野草園にて、2012/04/01撮影) なんか、シロハラの鳴き声がいっぱい聞こえて、シロハラがいっぱいいるな~ と思っていたらマミチャジナイが…。わかってないんでしょうね。 ツグミ(野草園にて、2012/04/01撮影) 園内各所で群れて移動しています。 シロハラと同じく、冬鳥としては気長で、4月中も見られるのではと思います。 シロハラ(イベント広場付近の経路沿いにて、2012/04/01撮影) 見つけたっ! 隠れているつもりでしょうが、見えてますよ。 ヒサカキ(エントランス付近の経路沿い、2012/04/01撮影) こうして見ると、ヒサカキの花もなかなかキレイ。 (においはチョット…) 今日も雄花です。 ケクロモジ?(花の広場付近の経路沿い、2012/04/01撮影) コウヤミズキの近くに、ケクロモジの名札がかかった木と、名札がかかっていない木があり、 これは後者(エントランス寄り)。 ケクロモジには葉表に絨毛のないウスゲクロモジという変種も存在するので、「?」にしてます。 (落ち葉を見れば良かったんですけどね…) コウヤミズキ(花の広場付近の経路沿いにて、2012/03/25撮影) センターには花の広場付近と、湿生植物園東の谷からの経路沿いに それぞれ1本づつ植栽されています。 センターに自生は無いと思いますが、もともと備前方面には自生があるので、 あまり違和感は感じません。 そんなコウヤミズキが見頃を迎えています。 メジロ(花の広場付近の経路沿いにて、2012/03/25撮影) 最近メジロが観察しやすい。これはヤマウルシの実をついばんでいるところ。 ホトケノザ(エントランス付近の経路沿い、2012/03/25撮影) 農耕地や里地では普通の雑草ですが、センターではあまり見られません。 名前の由来は花を抱くようについている葉っぱの形なのでしょうか。 仏が座しているふうに見えますか? 春の七草のホトケノザとは本種のことではなかったですよね? (詳しくは、平成25年2月17日(日)予定の満喫自然体験「春の七草」にご参加下さい) 菜の花(野草園にて、2012/03/19撮影) センターでは、野草園の一画を利用して菜の花を植えています。 河川敷に繁茂するセイヨウカラシナや、観光資源などとして大規模に植えられるものと違い、 センターのものは古くから日本で使われてきた系統にこだわっているようです。 梅の花(野草園にて、2012/03/19撮影) 麓の集落ではもう満開に近く咲きそろってきているのに センターの梅はゆっくりしています。 この野草園の梅の花は三日前には全く開いている花はありませんでしたが、 本日は10花ほどが開いていました。 梅の花(タンチョウ棟前にて、2012/03/19撮影) タンチョウ棟前には紅白の梅が植えてあります。 三日前にはつぼみばっかりだったのに、 昨日の暖かさにつられてポツポツ咲き始めました。 でも、白花の方はまだまだつぼみばかりです。 おめでたい雰囲気になるにはしばらくかかりそう。 ヤブツバキ(エントランスにて、2012/03/18撮影) 同じセンター内でも、より南にあって麓に向かって開けたエントランスは、 やっぱり暖かいのでしょうか??。 他はどこもまだかた~いつぼみなのに。 カンサイタンポポ(休憩広場にて、2012/03/15撮影) タンポポが一輪咲いているのを見つけました。 春近し? ヤマガラ(センター棟裏にて、2012/03/12撮影) ピクニック広場から潜在自然植生樹種植栽を行った斜面をおり、 センター棟裏に出てきたところでヤマガラが元気よく目の前を横切りました。 すぐ近くの斜面(地面)につっこんで行ったので様子を見ていると… くぼみに入ってごそごそしています。ひょっとして貯蔵場所なのでしょうか。 この写真でくわえているのはエゴノキの実に見えませんか? 秋にせっせとため込んだ食料が役だっているのですね アセビ(花の広場付近の経路沿い、2012/03/08撮影) アセビは、早秋の花の知らせとしては割と気の早い類。 有毒植物であり、それを食べた馬が…というのが名前の由来といわれています。 この写真の花の色はちょっとケバイですが、ご想像のとおり植栽品です。 自生品の方はほぼ白花で、センターの山間経路沿いなどでも見ることが出来ます。 まだ、少~しつぼみがほころびかけだしたところ。 タンチョウ(上池の放飼場にて、2012/02/20撮影) 朝から快晴の日が数日続きました。 始業時間の頃、センター棟近くの林縁でルリビタキらしき声が聞こえたので待機を決め込む。 すると放飼場のタンチョウが騒々しい(サクラが離れたところにいるキョウヘイを呼んでいる)。 それが結構な騒々しさで、正直…「ルリの声が聞こえないな~…」 それでもしばらくルリの声に集中していたのですが、元来気の散りやすい性分で… 「タンチョウがなんか違う鳴き声してる!」ことに気づいてしまい、 すっ飛んで行ったらキョウヘイがサクラの所へ戻ってきていました。 二羽はいわゆる「鶴の舞」ではなく、いきなり目の当たりにするのは初めての行動にでました。 私はフクロウを見たときと同じぐらい大あわてでシャッターきっていました。 シジュウカラ(タンチョウ飼育施設付近の経路沿いにて、2012/02/02撮影) 順光のシジュウカラ、初撮れです。 シジュウカラはごく最近まで名前の覚えられなかったなじみ深い種。 どう見ても頬白(ホオジロ)でしょうコレ。 逆にホオジロはそんなに頬白でもないでしょうに。 エナガ(花の広場付近の経路沿いにて、2012/01/24撮影) ここ一週間ほど、センター内を歩いても、 一度もシャッターをきらずに帰ることがしばしばでした。 このエナガの他、メジロ、ヤマガラあたりは鉄板なんですけどネ…。 アオジ♂(花の広場付近の経路沿い、2012/01/08撮影) 花の広場やその付近の経路沿いも、 草地管理の一貫で草刈りが行われ、なんだか見通しが良くなってしまいました。 草藪に潜むアオジやホオジロは急に見られなくなった気が… そんな時、アキグミの茂みの中で、 アオジがもう残り少なくなってしまった実をついばんでいました。 上半身しか写っていませんが、♂らしい個体の写真は初なので掲載しまた。 ホオジロ(花の広場付近の経路沿いにて、2012/01/06撮影) 経路沿いの藪では、ここしばらくアオジしか見れていませんでしたが、 久しぶりのホオジロ♀です。すごく上手にススキの種を食べていました。 カイツブリのお食事の様子(上池にて、2011/12/26撮影) 木の実や果実に比べるとすごいご馳走ですね。 バン(上池にて、2011/12/20撮影) 冬モードということで、くちばしの鮮やかさはありません。 オオバンはあしゆびが木の葉のようにヒレのついた弁足ですが、 なんとバンはヒレがないのですね。水鳥なのに…。 泳ぐとき、やたら頭を前後にふるのはそのためなのでしょうか。 ヒヨドリ(園内各所にて見られます。2011/12/13撮影) 留鳥で年中見られますが、北地のものは秋に群れて暖地に移動します。 秋以降急に増えるので、冬鳥のように思えたりもします。 またヒヨドリバナなど、ヒヨドリが鳴く頃(秋)に咲くというような 季節感のある意味あいで名付けられた植物もあるほどです。 群れてピーピー騒がしい。というのがこのヒヨドリの印象です。 ウグイス(虫の原っぱにて、2011/11/24撮影) 名前ほど、綺麗なウグイス色ではないですが、美声の持ち主です。 11月前半の暖かい日にはその美声をちらほら聞くことが出来ました。 留鳥ですが、普段は藪から出てくることはなく、なかなかお目にかかれません。 |
センダイムシクイの囀りを第一報に 春の渡り・夏鳥の来訪の季節になりました。 センターはまだまだ寒く、花に乏しい状況が続いていますが、 花咲きほこる季節はもうすぐそこまで来ているはず。 いずれその時が来れば 今まで楽しませてくれた冬鳥達は 気づかないうちに北に渡っていってしまうのでしょうか この冬の心残りはあなただけ。 来冬は絶対待ってるぞー。(2012/04/07) センター外(県南)で撮影、2012/04/04、背面のブルーが少しまだらで2年目ぐらいの若鳥かも |
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