里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

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過去の動植物情報について

▼NEW!2012/07/15アップ
チダケサシ、ヒヨドリの幼鳥、コオニユリ、ネジバナ、オオムラサキを追加・更新しました。
▼2012/07/12アップ
ハッチョウトンボのペア、カワラナデシコ、ジャノメチョウ、オニヤンマ、キビタキの幼鳥…
▼2012/07/08アップ
ユウスゲ…
▼他
チョウトンボ、オグラセンノウ、ネムノキ、ホオジロ、ウグイス、キイトトンボのペア、モノサシトンボのペア、オオシオカラトンボ♂・♀、オオヤマトンボ、ショウジョウトンボ、コウホネ、カワラヒワ、センダイムシクイ…なども見られます。        
▼NEW!2012/07/15アップ

チダケサシ(湿生植物園にて、2012/07/15撮影)
7月前半が見頃だったクサレダマはもうピークが過ぎました。かわりに湿生植物園の各所でピンク色の花序をなびかせるチダケサシが咲き始めました。この写真はハンノキ林の木道から撮ったもの。ほの暗い緑陰でピンクが鮮やかに映えています。

ヒヨドリの幼鳥(昆虫の森にて、2012/07/13撮影)
撮影時に近くでホトトギスが鳴いていたこともあって、サイズ的にもこんな感じかな?と思って撮ったのですがよく見ると全然違いました。巣立ちのシーズンなんですね。各所で幼鳥が見られます。

コオニユリ(湿生植物園西の谷上流部にて、2012/07/15撮影)
昨年はタンチョウ棟付近の経路沿いで花つきのいい個体がありました。今年はそのあたりはまだ見あたりませんが、かわりに湿生植物園で見つけることができました。つぼみもついているので今後が楽しみです。

ネジバナ(休憩広場にて、2012/07/06撮影)
7月初旬から田尻大池堰堤の芝地などで咲いているのに気づいたのですが、撮影機会に恵まれず、アップも大幅に遅れてしまいました。名前の通り花序がねじれています。群れて咲くとなかなかの見物。一つ一つの花を見るとラン科の植物であることがよくわかります。

オオムラサキ(昆虫の森にて、2012/07/15撮影)
6月下旬から確認情報のあったオオムラサキですが、やっと撮れました。ただ開いたところを見せてくれたのは羽が随分傷んだ個体で、このモデルは一度も全開してくれませんでした。トホホ…

▼2012/07/12アップ

ハッチョウトンボのペア(2012/07/12撮影)
私は実家が総社市ということもありまして、ヒイゴ池湿地にも行きますし、ハッチョウトンボを拝見させていただく機会というものは比較的多い方だと思います。もちろんセンターでも見ることが出来ますし…。ところがこの交尾の様子を見たのは初めてなのでした。その時はホント大興奮しておりまして、あまりに草がかぶって見えないので、スニーカーであるにも関わらず、一線を越えて湿地に入り込もうとする自分を必死で押さえておりました。ハッチョウトンボは縄張りが狭いんですよね。すぐ近くに他の♂がいるのでちょっかいも入りますし、交尾時間は短めでした。離れたあと、2頭はしばらく待機、♂は♀の方を気にして周囲を警戒しているふうでした。このまま産卵かー!と期待しましたが、あっけないほど…あっさり見失ってしまいました(涙)。また次のチャンスがあるでしょう。

カワラナデシコ(タンチョウ棟近くの経路沿いにて、2012/07/12撮影)
咲き始めはオグラセンノウと同時ぐらいだったと思いますが、雨にうたれてなかなかいいのが撮れないでいました。今回も昨夜の雨でビショビショ。でも晴れてきたし、花数も多くなってきたのでアップしました。

ジャノメチョウ(虫の原っぱにて、2012/07/12撮影)
オオムラサキはいないかね~っと、あちこち樹液の出そうな木を巡っていると、あちこちでジャノメチョウを見ることが出来ます。かなり数が増えてきました。

オニヤンマ(タンチョウ棟近くの経路沿いにて、2012/07/12撮影)
オニヤンマも数が出てきました。ご来園の際には時々上を見上げてみてください。でも、経路をパトロールしていることも多いし、目の前をゆうゆうと通りすぎたりもしますし、皆様も周知の事実でしたね。

キビタキ(2012/07/12撮影)
今朝は雨上がりの雲天で視界は暗く、湿度も高く、撮影日和とは言い難い感じでしたが、思いがけずいいものが見れました。留鳥の幼鳥を見てもすごく暖かい気持ちというか、やさしい気持ちになれますが、センターでは数の少ない夏鳥が無事繁殖してくれた様子を目の当たりに出来るとは、、、うれしい。無事成長してまた戻ってきて欲しい。

▼2012/07/08アップ


ユウスゲ(虫の原っぱにて撮影、2012/07/07(上)、07/08(下))
上の写真は当日(7/7)の晩のイベントの準備中に撮影しました。ユウスゲということで、その名の通り日中はしおれているのでどうやって観察していただければ良いのだろう?と思っていましたが、閉園時間(午後4:30)頃に咲いていましたので、夕涼みがてら閉園直前に虫の原っぱをのぞいていただければ開花が見られるかもしれません。花期としてはまだ咲き始めでつぼみがたくさんある状態です。これからが見頃なのではと思います。下の写真は出勤時の写真なので開演前の時間帯になります。天候によっては開園(午前9:00)後でも開花が残っているかもしれません。

▼その他、まだ見られるもの

チョウトンボ(水生植物園にて、2012/07/01撮影)

オグラセンノウ(湿生植物園東の谷にて、2012/06/29撮影)

ネムノキ(平成池の近くにて、2012/06/28撮影)

ホオジロ(上池堰堤付近にて、2012/06/24撮影)

ウグイス(昆虫の森にて、2012/06/22撮影)

キイトトンボのペア(タンチョウ棟付近の経路沿いにて、2012/06/18撮影)

モノサシトンボのペア(水生植物園にて、2012/06/18撮影)

オオシオカラトンボ♂(湿生植物園西の谷にて、2012/06/18撮影)

オオシオカラトンボ♀(花の広場付近にて、2012/06/22撮影)

オオヤマトンボ(昆虫の森の水辺にて、2012/06/23撮影)
ショウジョウトンボ
ショウジョウトンボ♂(湿生植物園西の谷にて、2012/06/15撮影)
コウホネ
コウホネ(湿生植物園・平成池にて、2012/06/07撮影)

カワラヒワ
カワラヒワ(2012/05/01撮影)


センダイムシクイ(虫の原っぱにて、2012/04/15撮影)
まだ、せみの現物が見れていません(7/7:ニイニイゼミ初鳴)。
(2002/07/15)
▼平成24年度 Update ▼
2012/07/15:チダケサシ、コオニユリ…
2012/07/12:ハッチョウトンボ、カワラナデシコ…
2012/07/08:ユウスゲ…
2012/07/05:オニヤンマ、ハッチョウトンボ…
2012/06/30:ナツツバキ、オオウラギンスジヒョウモン…
2012/06/28:オグラセンノウ、キビタキ…
2012/06/23:エナガ、ミドリヒョウモン、ウラゴマダラシジミ…
2012/06/16:ショウジョウトンボ、ハッチョウトンボ、キツリフネ…
2012/06/11:ササユリ、チョウトンボ…
2012/06/07:ノハナショウブ、ハッチョウトンボ…
2012/06/02:イチモンジチョウ、アカシジミ…
2012/05/27:トキソウ、カワセミ…
2012/05/25:エゴノキ、ヤマボウシ…
2012/05/20:クロアゲハ、ギンヤンマ…
2012/05/13:カワトンボの仲間、クロイトトンボ…
2012/05/11:アナグマ、アオスジアゲハ…
2012/05/06:トラフトンボ、カキツバタ…
2012/04/30:スミレ、キビタキ…
2012/04/27:ノゴマ、ヤマフジ…
2012/04/24:ムラサキシジミ、クマバチ…
2012/04/20:カスミザクラ、サクラソウ…
2012/04/16:ヤマザクラにメジロ、センダイムシクイ…
2012/04/14:ハツカネズミ、コバノミツバツツジ…
2012/04/09:イタチ類、タムシバ…
2012/04/07:ツバメ、センダイムシクイ…
2012/04/02:トラツグミ…
2012/04/01:ムギマキ、シュンラン…
▼平成23年度 Last Update ▼
2012/03/30:コウヤミズキ、ヒサカキ…

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