カキツバタ、コウホネ、サワオグルマ、ハルゼミ他 |
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ハルゼミ(2011/05/15、野草園付近) ハルゼミ・ツチイナゴ(2011/05/15、野草園付近) カキツバタ(2011/05/08、水生植物園) トラフトンボ(2011/05/09、水生植物園) ホオノキ(2011/05/15、水鳥観察小屋より南斜面上のこだかい場所) オオイトトンボ(2011/05/08、水生植物園) コウホネ(2011/05/13、湿生植物園) ヨツボシトンボ(2011/05/09、湿生植物園) キショウブ(2011/05/13、湿生植物園:栽培種) モチツツジ(あまり多くは見られません)・ホオジロ(2011/05/14、園内各所) バイカウツギ(2011/05/14、上池の堰堤沿いに植栽) カマツカ(2011/05/13、園路各所):ピークは過ぎました。 ヤマボウシ(2011/05/13、センター棟の周囲) サワオグルマ(2011/05/08湿った草地の各所、まだ見られます) エナガ(2011/05/09、園内各所) クサガメ(2011/05/09、水生植物園)亀かわいい キバネツノトンボ(2011/05/08) ヤブデマリ(2011/05/15、上池・田尻大池の右岸(南)側の林園) |
5月の初旬(5/7頃だったでしょうか)には鳴き声が聞かれていたハルゼミ。 鳴き声は暑さに拍車をかけるような騒がしさ。 こんなにうるさいのに姿はなかなか見られず、よけいイライラ。 先日やっと姿を見つけることが出来ました。 以前に岡山県自然保護センターにもお勤めで、現在も友の会等で関わってくださっている先生に次のように教わりました。 ハルゼミは松蝉とも呼ばれ、健全なアカマツ林の指標、標徴種。 ハルゼミが鳴いているセンターのアカマツ林はまだまだ大丈夫。 とのこと。 センターではマツの枯れ木を除去するなど、マツ枯れ病の蔓延を防止しようとしていますし、また下草刈等の維持管理の成果もあって、岡山県の典型的な里山の風景・アカマツ林の様子をとどめているからでしょうか。 ただ、園路をぐるっと回ってみると、ハルゼミが騒がしい場所と、全然鳴き声が聞かれない場所があって興味深いです。 いささか暑くなってきましたが、色んな花を見たり、ハルゼミとアカマツ林のことを考えながら「のんびりコース(全長5キロ/3~5時間コース)」を散策しみてはいかがでしょうか(笑)。 ※:ご来園いただくと、エントランス広場にパンフレットが置いてあります。 そうそう。ここ数日で、フジ・ヤマフジの花が一気に散ってしまったことをお伝えしておきます。また来年の開花を楽しみに。あと、岡山県自然保護センターでは生きものを採取してはダメですよ。(2011/05/16) |
2011/05/08:サワオグルマ…
・2011/05/10:サワオグルマ…
・2011/05/14:カキツバタ…
・2011/05/16:カキツバタ…
・2011/05/22:アヤメ、コウホネ…
・2011/05/29:トキソウ…
・2011/06/04:トキソウ…
・2011/06/09:ササユリ…
・2011/06/12:ハッチョウトンボ…
・・2011/05/10:サワオグルマ…
・2011/05/14:カキツバタ…
・2011/05/16:カキツバタ…
・2011/05/22:アヤメ、コウホネ…
・2011/05/29:トキソウ…
・2011/06/04:トキソウ…
・2011/06/09:ササユリ…
・2011/06/12:ハッチョウトンボ…