ハツカネズミ、ツバメ、菜の花、コイの産卵、コウヤミズキ イカル、ダイサギを追加・更新しました。 今、コブシ、スミレの仲間、タムシバ、カワラヒワ、アカタテハ ルリビタキ、センダイムシクイ、コゲラ ルリタテハ、テングチョウ、ルリシジミ、シュンラン、ツグミ シロハラ、ヒサカキ、メジロ、ヤブツバキ、カンサイタンポポ アオジ、ウグイス…などが見られます。 |
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ハツカネズミ(水生植物園付近にて、2012/04/12撮影) アカネズミなどの野ねずみに対し、 ドブネズミ・クマネズミとともに家ネズミと称されるそう。 ひょっとしたらセンター棟やその周囲の倉庫群が住みかですか? でも建物があっても食料がないですから、 やっぱり野生なのでしょうか。 頭胴長5センチ程度。小さい!。あやうく踏むところでした。 この写真はミツバツツジの誤りでした(2013/04/13修正)。 以下の原文はコバノミツバツツジに対してのコメント。 岡山の里山、アカマツ林を標徴する種。 (明るい林の特徴です) 野生種とは考えにくいようなド派手なピンク色の花をつけます。 今年は少し遅かったのでしょうか? ちらほら咲き始めた株が見られるようになりました。 ツバメ(野草園にて、2012/04/13撮影) 飛び回っていて撮らせてもらえなかったツバメですが、 最近、タンチョウ棟周囲でじゃれ合う2羽が見られるようになりました。 なかなか機会に恵まれなかったのですが、 菜の花を撮りに野草園を訪れたら、 その2羽らしき個体が餌とり(ひょっとして巣材の泥とり?)に来ていました。 慌ててパチリ!。喧嘩しているわけではなさそうです。 菜の花(野草園にて、2012/04/13撮影) ここ数日で急に咲きそろったみたい。満開です。 広大な平野部の菜の花畑に比べると見劣りしますが、 昔ながらのたんぼの佇まいが残る野草園にはぴったりです。 コイ(田尻大池にて、2012/04/13撮影) 今週の頭、サクラがセンターで咲き始めた頃、 池の浅瀬でジャブジャブ、バシャバシャと騒がしい音が… あまりはっきり見えないし、フナもいるでしょうから分かりにくいのですが、 この50~60センチ級のはいかにもコイっぽい。 今の時期、浅瀬で産卵しているようです。 もうすでに驚かされてしまったお客さんもいるかしら。 コウヤミズキ(花の広場付近の経路沿いにて、2012/04/12撮影) コウヤミズキは満開になってからが長い。 3月下旬から咲き始めて、かれこれ半月以上楽しませてくれています。 イカル(上池付近の森林にて、2012/04/12撮影) 写真としては残念ですが、 これ以上近づけさせてもらえそうにないので…。 キーコーキーという澄んだ鳴き声が特徴です。 ダイサギ(上池堰堤上にて、2012/04/12撮影) センターでは春から夏までの時期に一時的に来ているようです。 居着きのアオサギに目の敵にされていて、 上池に入ってくるとすぐに追い払われてしまいます。 目先が青緑色をしているのは夏に特有。 この個体、背中から尾にかけてのみの状の飾り羽もあってキレイです。 イタチ類(昆虫の森付近の経路沿いにて、2012/04/09撮影) 今朝はそれほど寒くもなく、比較的薄着での出勤となりました。 イカルの澄んだ鳴き声が響くセンター内には、昨日ほど鳥たちの賑わいはありません。 特に撮るものもなく昆虫の森に向かう途中、なかなか良い出会いがありました。 名前をイタチ類としていますが、一帯には在来のニホンイタチと、 人為的に導入したものが野生化したチョウセンイタチがいる可能性があるからです。 両種の区別点は尾の長さや体色などで指摘されていますが、 はっきりいってよくわかりません。 この個体の尾を長いと見るか短いとみるか… コブシ(虫の原っぱにて、2012/04/09撮影) コブシは、センターでは平坦な経路沿いの各所に植栽してあります。 今のところ少しつぼみがほころびはじめたというところ。 見頃はもうしばらく先の様子。 ニオイタチツボスミレ(タンチョウケージ付近の経路沿いにて、2012/04/08撮影) 4/8の日中は急に暖かくなり、今まで花っ気に乏しかった経路沿いに スミレの仲間がちらほら見られるようになりました。 良い香りと、花茎等に短毛が多いのが特徴のニオイタチツボスミレです。 (香りがはっきりしない個体もあります) シハイスミレ(いっぷく広場付近のアカマツ林経路沿いにて、2012/04/08撮影) こちらはアカマツ林内の明るい経路に生えていたシハイスミレ。 こちらもタイプは違いますが大変上品な香りがしました。 タムシバ(いっぷく広場付近のアカマツ林経路沿いにて、2012/04/08撮影) このタムシバはいっぷく広場から野草園に抜ける経路沿いにあり、 もともとからある自生のタムシバです。 平成23年度「友の会総会」の観察会の際には見頃をすぎていましたが、 今年は鮮やかに満開の様子を見せてくれました。 カワラヒワ(タンチョウ棟ケージ付近の経路沿いにて、2012/04/07撮影) 今朝は朝から目を覆いたくなるような場面に出くわしました。 左が♀で、右が♂です。求愛給餌行動と呼ばれるものらしく、 口わたしで餌をプレゼント(交換?)するという 恋のシーズンならではの行動のようです。 求愛行動というと普通♂からでは? これでは♀が「どーぞ」と言っているように見えますが、OKしたということでしょうか。 (余計なお世話でしたね) カワラヒワは留鳥だと思うのですが、 センターではこれからの繁殖シーズンに観察しやすい印象があります。 秋・冬は里の方へおりていってるのでしょう。 アカタテハ(湿生植物園にて、2012/04/07撮影) 春の出現が早い越冬組のチョウです。撮れしだい順次報告します。 ルリビタキ♀(タンチョウ棟ケージ付近の経路沿いにて、2012/04/07撮影) 昨日(4/7)の朝にルリビタキの♂をついに見ることが出来ました。 (撮れませんでした…) この時期になって急に♂が現れたり、♀も心なしか数が増えたような… 北に帰る途中かも知れませんね。冬鳥の季節もそろそろ終わりですね。 センダイムシクイ(湿生植物園のハンノキ林にて、2012/04/07撮影) 年度替わりの頃から良く聞かれるようになりました。 皆さんご存知のチヨチヨビー(焼酎一杯グイー)です。 夏鳥来訪の第一報がやっと出来ました(やっと見れました)。 コゲラ(タンチョウ棟近くの経路沿いにて、2012/04/05撮影) 光よし、距離よし、被写体よし。 しかし、まだ露出オーバーの設定になっていることに気づいていないのです(涙)。 ルリタテハ(タンチョウ棟周囲にて、2012/04/02撮影) 今日は快晴。ルリタテハが多く出ていました。 日中気温も上がり、活発に舞っている個体も多かったです。 テングチョウ(湿生植物園周囲にて、2012/04/02撮影) 今日は快晴。チョウが多く舞っていました。 ルリシジミ(湿生植物園から野草園の間の林間経路にて、2012/04/01撮影) シジミと聞くと、どちらかというと貝の方を想像しがち。 でもそれは正解で、シジミ蝶の仲間はシジミの大きさや形を見立てたもの。 さて、飛んでいるときに見えた上面はすごくキレイだったのですが、 止まるともうこの状態から開いてくれることはありませんでした。残念。 シュンラン(センター棟周囲にて、2012/04/01撮影) 昨年は知らずにいたセンター棟前のシュンランが開花しました。灯台もと暗しでした。 林内のものの開花はまだ先のようです。 ツグミ(野草園にて、2012/04/01撮影) 園内各所で群れて移動しています。 シロハラと同じく、冬鳥としては気長で、4月中も見られるのではと思います。 シロハラ(イベント広場付近の経路沿いにて、2012/04/01撮影) 見つけたっ! 隠れているつもりでしょうが、見えてますよ。 ヒサカキ(エントランス付近の経路沿い、2012/04/01撮影) こうして見ると、ヒサカキの花もなかなかキレイ。 (においはチョット…) 今日も雄花です。 メジロ(花の広場付近の経路沿いにて、2012/03/25撮影) 最近メジロが観察しやすい。これはヤマウルシの実をついばんでいるところ。 ヤブツバキ(エントランスにて、2012/03/18撮影) 同じセンター内でも、より南にあって麓に向かって開けたエントランスは、 やっぱり暖かいのでしょうか??。 他はどこもまだかた~いつぼみなのに。 カンサイタンポポ(休憩広場にて、2012/03/15撮影) タンポポが一輪咲いているのを見つけました。 春近し? アオジ♂(花の広場付近の経路沿い、2012/01/08撮影) 花の広場やその付近の経路沿いも、 草地管理の一貫で草刈りが行われ、なんだか見通しが良くなってしまいました。 草藪に潜むアオジやホオジロは急に見られなくなった気が… そんな時、アキグミの茂みの中で、 アオジがもう残り少なくなってしまった実をついばんでいました。 上半身しか写っていませんが、♂らしい個体の写真は初なので掲載しまた。 ウグイス(虫の原っぱにて、2011/11/24撮影) 名前ほど、綺麗なウグイス色ではないですが、美声の持ち主です。 11月前半の暖かい日にはその美声をちらほら聞くことが出来ました。 留鳥ですが、普段は藪から出てくることはなく、なかなかお目にかかれません。 |
通勤時、市内抜けのルートを使うと 半田山植物園の桜が満開で、お見事です。 (帰りは三野の旭川沿いを通り、夜桜気分での帰宅です) センターの桜は今週にやっと咲き始めました。 エントランス付近にはソメイヨシノがあり見頃となっていますが、 園内はヤマザクラが中心で、 ソメイヨシノほど派手ではありませんが、 開花にばらつきがあるので長く楽しめるのでは? と期待しています。 昆虫の森にはエドヒガンの類が植えられており、 少し雰囲気が違うのでそちらもお時間があればご覧下さい。 浅瀬に産卵に来ているコイが ジャブジャブ・バシャバシャと騒々しいですが、 気になさらず、散策をお楽しみ下さい。 (2012/04/14) |
・2012/04/14:ハツカネズミ、コバノミツバツツジ…
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・2012/04/02:トラツグミ…
・2012/04/01:ムギマキ、シュンラン…
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・2012/03/30:コウヤミズキ、ヒサカキ…