~岡山大学教授が本気で教える~ガチンコ輝く泥団子作り
2019.02.23
泥団子って光るんだぜ?今日は岡山大学教授の宇野康司先生に輝く泥団子づくりを本気で教えてもらいました!宇野先生は地質学の研究をしており、岩や砂、土のスペシャリストです。まず始めに輝く泥団子の基礎となる普通の泥団子作り。先生に紹介してもらった、センターの赤土(真砂土)と畑の土を半分ずつ混ぜてこねこね。できたら50分くらい乾かします。その間、先生に泥団子が何からできているのか、という話をしてもらいました。砂と土の違いが分かりますか?砂は岩や石からできているのに対して、土は落ち葉や微生物が分解したものからできているんです。実際に岩(花こう岩)と畑を見に行って現地で納得。その後、乾かした泥団子を光らせていく作業です。畑の土をふるいにかけたさら砂と呼ぶ細かい砂で表面をコーティングしていき、磨いていきます。上手く光るかな?コツは横着しないこと、根気よく磨くこと。参加した皆さん、綺麗に光る泥団子が出来ました~!
泥団子は何からできているの?
輝け輝け~!
サラ砂を変えるとこんなにも光ることもあるよ
参加者の声
(こども)
・またどろだんごしたい。
・またどろだんごしてね。
・どろだんごがうまくできてうれしかった。
・どろだんごをまるめるのがたのしかったです。
(大人)
・今回参加したどろだんご作りは親子でとても楽しめました!
・なにげなく見ていた石の見方が分かりました。とても楽しかったです。
・久しぶりに泥団子作りしました、懐かしい気持ちになりました。
・泥団子の奥が深い話を聞けてとても勉強になりました。