里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

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センターからの最新お知らせ

2024/03/31

湿原の整備作業part4

2024年2月25日~3月1日の間にユンボによる湿原のリメイクを行いました。リメイクでは西の湿原の上流において表土が盛り上がっていて陸地化が進んでいたため、本来の湿原の状態に戻すべく表土をはぎ取りました。また、上流から中部にかけて傾斜が急なところではところどころ水が留まるように棚田のような場所を作り、水の流れを緩やかにしました。ただ、手を入れた場所には湿原の植物が一時的になくなるため、今回の作業ではボランティアの方とはぎ取ったところへ湿原の植物の移植を行いました。また棚田のような場所の整地も細かいところはユンボでできなかったためボランティアの方の力を借りて行いました。2~3年後には湿原らしい湿原が回復しているのではにかと思います。将来が楽しみ!


2024/03/28

開設来100万人達成!!

令和6年3月28日、岡山県自然保護センター開所来100万人を達成しました~!!センターは1991年11月16日に開所され33年目を迎えました。100万人の節目として来場されたお客様に記念品の贈呈を行いました。100万人目の方は兵庫県から来てくれた10歳の男の子とそのご家族、またご友人家族でした。センターにはイベントで虫取りに来たり企画展にも何度か来てくれているとのことです。今日は岡山妖怪大迷路の企画展に来てくれ、100万人目となりました。これからも多くの方に愛される施設を目指し、職員一同お客様と楽しみながら施設を運営していきたいと思います。皆様のこれからのご来場もお待ちしております!


2024/03/17

影絵イベントやりました

またまた、センターに影絵がやってきました。 今回の影絵は……


2024/03/16

葉脈標本アクセサリー作り

2024年3月16日、葉脈標本アクセサリー作りを行いました~。前回好評につき二回目のイベントになります。今回も野外で虫に食べられることによってできる自然の葉脈標本を探し、材料を取ってきてアクセサリーを作りました。参加者の皆さん、かわいい作品ができました~!!


2024/03/10

おさかなの体しらべ

今年もフナの解剖実習を行いました。担当者が当日の朝早くに淡水魚問屋さんで購入した、地元児島湖産の食用フナです。全長・体重の測定から始めて、鰭のつくり、腸や肝臓などの内臓、うきぶくろを取り出してそれぞれを区別していきました。また、取り外してもドックンドックンと鼓動する心臓や、眼から苦労して取り出したガラス玉のような水晶体も観察できました。担当者は皆さんが熱心に取り組む様子を見て、来年も頑張って実施することを心に誓いました!