そんなのアリ!?~アリの摩訶不思議な社会~
2020.01.12
「冬にアリの観察会なんて、そんなのアリ???」ということで、このイベントやりました。今回登場いただいたのは、和気町に地域おこし協力隊として来られた末廣先生です。この人、幼少の頃からひたすらアリだけ見てきた脅威のアリ博士。
三船美佳さんとTVクルーも、「すごい~」とかけつけてくれました(ホントは地域おこし隊の取材でした)。
アリがいた!いた!
当然ながら冬にもアリは生きています。では、どこにいるでしょうか。
目からうろこのアリのお話の後、竹林に出発。竹を割ると…、いたあああ。ぞろぞろ、アリの集団がでてきました。そう、ここで越冬していたのです。みなさんがよく知っている地下に迷路のような作る種類は、ごく一部だそうです。
シロアリ登場
次は、シロアリを探します。木を割っていくとでてきました。働きアリを採集してきます。そしてボールペンで何か描いて、その上にシロアリを放すと、ナントその上をたどって歩くではありませんか。これはボールペンの中に、フェロモンと似た物質が含まれているために、それに誘導されて歩くそうです。
知らないこと満載のアリのイベントでした。