縄文人ごっこ 土器編
2020.09.20
1万年前のセンターのこの場所にタイムスリップしてみたくなりました。縄文人はこの自然の中で土をとってきて、土器を作っていたわけです。そして、ドングリ、シカ、イノシシ等いろいろなものを採ってきて、土器で料理して食べていました。
この日の先生は地元アーティストの田計さん。どろあそび実験中という楽しい活動をされています。
土をとりに行って、作品づくり
この日はみんなでまず、「縄文人さん」に縄文時代のことを教えてもらいました。そして、野草園に土をとりに行きました。残念ながらセンターの土だけでは固まらないので、備前の土を混ぜました。そして、各自、思い思いの土器、動物、人もどき?などを作りました。中には熱中するあまり、「まだ~?」と子どもにせかされるお母さんも。
できました
ついに作品完成。10月4日にはこれを野焼きします。あなたの作った作品が1万年後まで残るわけです。1万年後まで残るものってそうそうないのではないでしょうか。すごいです。