星空観測会(3大流星群!ふたご座流星群)
2020.12.13
今回の星空観測会は流星群の観察です。
朝からの曇天模様の中、実施の有無についてのお問合せ多数!
予定通り実施したその結果は?
はたして流星は観察できたのか?
上の怪しい写真は何かの儀式なのか?
ふたご座がまだ地上に姿を見せていない午後6時、周りを山に囲まれたセンターはすでに真っ暗です。研修室で今夜のスケジュールと流星について説明したあと、建物の外にでてセンターの夜空を眺めると、天高く赤々と燃える孤高の火星、山の端近くでランデブー状態の木星と土星、ピザの1ピースのような夏の大三角と北十字(白鳥座)などが見えました。それからセンターで最も広範囲に周囲を見渡せるエントランス広場へ移動、北東の空にふたご座の姿が見えているはずでしたが地上付近に薄雲がかかっていたため、だいたいあのあたりを中心に放射状に流れますよ~、天頂中心に左右の空に注意してなどと説明後、あとは皆さんひたすら夜空を眺めること30分。私は5個見ることができました。流星群の走りの時間帯としてはそこそこ見えたのではないでしょうか(残念ながら写真は撮れませんでした)。
以下、参加者の感想です。
・星がきれいに見えたし、流れ星も見れてよかった。
・晴れていて、いつもよりきれいな空が見れたの大満足です!
これからもほぼ月1回の予定で星空観測会を続けていきますので、皆さんご参加くださいね。