湿生植物園のハンノキ伐採作業
2021.01.13
1月13日(水)、湿生植物園のハンノキを伐採しました。ハンノキは根っこで窒素固定菌と共生しているため、ある程度間引かないと湿原が富栄養化してしまい希少な植物が生育できない環境になってしまいます。自然保護センターができて30年が経過し、ハンノキが大きくなっているため、この度伐採を行うことにしました。伐採は自然保護センターのボランティアの方を中心に、また湿原の設計から携わっている波田先生の指導のもと行いました。合計で22本ものハンノキを伐採することができました!