タンチョウ命名式&30th感謝状贈呈式が開催されました!!
【タンチョウ命名式】
2021/6/1に岡山県自然保護センターで生まれたタンチョウのヒナの名前を公募したところ、千人以上の方からご応募いただくことができました。本当にありがとうございました!!
11/15に関係者(佐伯タンチョウ愛護会会長、岡山県担当者(センター設置者)、岡山県環境保全事業団理事長(センター指定管理者)、県郷土文化財団常務理事、和気町担当者、センター飼育職員、センター所長)により審議を行った結果、「キラリ」に決定いたしました。
応募理由は、キラリと輝く元気で健やかなるタンチョウに育ってほしいというもので占められていました。
選定理由としては、コロナ渦等による閉塞感で暗い印象になりがちななかで、明るく世の中を照らしてくれるような名前であることがあげられます。
因みに、「キラリ」の性別ですが、夏以降、十分に成長したタイミングで、羽根の一部を採取し、DNA検査のうえで雌であることがわかっています。ただし、応募要件が雌雄関わらずということでしたので、名前を審査する際も、雌雄に左右されないものを選定しました。
【30周年記念感謝状贈呈式】
今、まさに岡山県自然保護センターは開所30周年を迎えました。この時を記念し、日頃から事業推進にご助力いただいた方々、3個人、4団体に感謝状を贈呈いたしました。今後の更なる活動のきっかけになれば幸いです。
タンチョウ命名式【記念写真】
8名の命名者達と、名前の選考に携わった臨席者と記念撮影を行いました。
キラリの名付け親の皆様、是非、折に触れて、その成長ぶりを見に来ていただければ幸いです。
因みに、センターで飼育しているタンチョウは、長寿な個体で40歳前後までがんばります。
キラリは、命名者の皆様が結構な年齢になるまでがんばっているはずなのです。
命名者の皆様、そして、今回、たくさんの名前をご応募いただいた皆様も、是非キラリの成長を応援よろしくお願いします!!
30th感謝状贈呈式
今、岡山県自然保護センターが開所30周年を迎えました。
このことを記念し、日頃の事業推進にあたり、ご尽力いただいた3個人、4団体に感謝状を贈呈しました。
岡山県自然保護センターは自然公園である一方、普及啓発施設でもあります。
関係者の皆様が、伝える事の大切さを忘れない限り、この感謝の気持ちはきっと次の世代にも伝わり、センターは存続していくにちがいないと考えます!!
今後とも、よろしくお願いいたします!!