サバイバル講座 やりきりました
2022.09.04
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地震、台風、洪水等せまりくる危機でライフラインが止まっても、「里山では生き抜ける。」というのがサバイバル講座です。
水の確保、竹も切る所から
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まずは、生きていくために必須の水の確保です。センターの汚染源がない水域の山水をそっとすくって、布で濾します。念には念を入れて、沸騰させて使います。
次にお米を炊くための竹を山に入って、切ってきます。岡山在住の方ならいざという時、歩いて行ける範囲に竹はあるのではないでしょうか。
ごはんを炊く、お味噌汁をつくる
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竹を切って鍋をつくります。そこに米を入れると、後は炊くだけ。
しかし、これが現代人にとっては一苦労。マッチも使ったことがない子どもは、ここから初体験。立体的に細い枝を組んでいき、火を大きくしていき太い木を燃やしていきます。空気をいっぱい送ります。
煙いのを我慢しながら30分。ついでにお味噌汁も作って、ジャガイモもアルミホイルにくるんで火に突っ込みます。
ついに完成
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ついに完成。竹でしゃれた食器もできました。若干おこげも。でも、ああ、おいしい!
さあ、次は夕飯の支度???イヤ、もう無理。
現代文明はありがたいですね。