ソバを挽いて打って、食べる
2024.01.14
そば打ち体験は世の中に沢山あるらしいのですが、センターのこだわりは「そば粉を作る所からやる」です。
まずは収穫したそばの実のゴミを唐箕で取るところからです。
そば粉にする
センターとしては、そばの実を石臼で挽きたい所ですがそれをすると「何日がかりですか?」になるので、機械で挽きます。まず、初め荒く挽いて、そばの殻をふるいでのぞきます。次に細かく挽いてそば粉にしていきます。
いよいよこねて、のばして、切る
ソバ粉ができたら、いよいよこねて、のばして、切るの段階です。
まず、手をネコの手のようにして水をまわしていきます。次に菊練りといって、力をこめて練っていきます。そして、綿棒で伸ばしていきますが、この時薄くするのがコツです。そして切るのも細く細くするのがポイントです。
ゆでるのはたっぷりのお湯で強火でいきます。センターではここもこだわりで、外にかまどをつくり、ボコボコとしたお湯の中にソバを投入しました。
美味しい!
ついにソバにありつけました。ソバは打って、茹でてすぐ食べるのが美味しくなるコツなのです。
ああ、美味しい!
来年は種を植える所からやろうかなあ(笑)