里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

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センターからの最新お知らせ

2023/08/07

推し武道等身大パネルがやってきた!

和気町が開催している「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のスタンプラリーに関連して、自然保護センターにChamjamメンバーの等身大のパネルがやってきました!


2023/07/16

生きものスタンプ!~スチレン版画でネイチャーアート~

7月16日(日)生きものスタンプ!~スチレン版画でネイチャーアート~を行いました~。今回の講師はシルクスクリーン作家の中桐聡美さんです。岡山県立美術館の学芸員としても勤務された経験があり、美術に関する知識を沢山持たれています。専門のアートはシルクスクリーンという技法を用いたもので、海の写真をもとに作った淡い青の作品は芸術が分からない人間(私・・・)でもきれいだなと思います。そんな中桐さんを講師にお呼びして実施した今回の企画は「自然×アート」で生きもの好きの人もアートが好きな人も楽しめる企画です。スチレン版画とは柔らかい素材(スチレン、今回はスポンジ)に跡をつけることで、木版の様に彫らなくても簡単に版画を作ることができます。柔らかい素材に跡をつければよいので、型抜きや竹串などで跡をつけるのはもちろん、拾ってきた松ぼっくりや石、枝、硬い葉っぱなどでも跡をつけることができます。跡をつけたら絵具がついたローラーで版に色をつけ、版に画用紙を押し付けてバレン(芸術家っぽい小道具)でトントン、色を画用紙に移します。複数の色を重ねたり、跡以外にも切り絵のような形にして写しても面白く、自由度の高い作品が出来上がります。参加した子ども達は講師の中桐さんが驚くほど素敵な作品を皆さん作ってくれました~!


2023/07/08

カナヘビ採りまくりたい!

7月8日(土)カナヘビ採りまくりたい!を行いました~。今回の企画はボランティアさんからの提案を受けて実施しています。今年は梅雨らしい梅雨で天気が悪く、カナヘビを探すには良い条件とは言えませんでしたが、参加者の方々が熱心に探すことでカナヘビを捕まえることができました!初めに危険な生きものとカナヘビについての解説をした後、カナヘビを虫の原っぱと休憩広場探しにいきました。今回のターゲットはカナヘビ!ではありますが、同時にカナヘビに寄生するマダニがどの程度の頻度でいるかを調べる自由研究のような企画です。捕まえたカナヘビは全長と雌雄、マダニの有無について確認していきます。虫の原っぱで5匹、休憩広場で5匹の計10匹を捕まえました。その内、最も大きなものが21.5cmでした。そして気になるマダニの寄生率は・・・4割!なんと4割ものカナヘビがマダニにかまれていました。まさかそんなに寄生されているとは思っていなかったのでびっくりです。今回は合計10匹なので正確性が乏しいため、再度確認を行う必要はあります。しかし、面白い結果が得られました。今度は時期を変えて秋にも調べるイベントをしてみたいですね。 ※カナヘビについているダニがカナヘビを捕まえた時に人間を噛むことはないのでその点の心配はありません。


2023/06/21

企画展 里山のサバイバル

自然保護センターでは、ただ今企画展「里山のサバイバル~食料確保作戦!~」をやっています。 食料確保のためにはまず狩猟からですよね。弓で狙いを定めて「ヤ~」。


2023/06/11

君もデザイナー!

6月11日(日)10~11時、君もデザイナー!を行いました~。この企画は昨年度自然保護センターで実施された自然学習リーダー養成講座の修了生で新しくボランティアになった大学生の黒田さんが提案してくれた企画です。この提案を受けた時、これはすごくいい!小さい子でも楽しめる!と思い即採用させてもらいました笑。服や帽子、車など黒田さんがデザインしてくれた絵を元に型抜きのような用紙を用意しておきます。その型抜きの枠に合わせて好きに葉っぱを配置してデザイン!黒田さんが先生となりこんな風につくるよ~と教えてあげたところ、素晴らしいデザインの数々に先生も圧倒されていました笑。可愛いデザイン、カッコいいデザインなど様々な柄で作るデザイナーがいっぱい生まれましたよ~!