秋の鳴き虫観察会やりました。
2021.10.02
なぜか郷愁を誘う、コオロギやキリギリスの鳴き声。不思議ですね。和歌でも一首考えてみたくなります(というのはウソですが)。今年も10月2日に恒例の「秋の鳴き虫観察会」を行いました。
次々に鳴き虫ゲット
初めに、講師の村上氏より、センターにいる虫とその鳴き声の紹介がありました。 その後は、いざ網を持って夜道を出発。 オオスズメバチがいる木をチェックすると、いましたいました、コクワガタにスジクワガタ。 しかし、本日の目標は鳴く虫です。 草むらや木や地面をなでるように網を振ると、次から次ぎにコオロギ等の鳴き虫が入って来ました。 子ども達はもう夢中です。
この日確認できた鳴く虫は、エンマコオロギ、ミツカドコオロギ、オカメコオロギ類、ササキリ、オナガササキリ、ウスイロササキリ、クビキリギス、ショウリョウバッタ、ショウリョウバッタモドキ、オンブバッタ、ツチイナゴ、コバネイナゴ、ナナフシ、オオカマキリオオスズメバチ、コクワガタ、スジクワガラ等、 鳴き声のみの確認はカンタン、アオマツムシ、 スズムシ 、ツヅレサセコオロギ、カネタタキ、マツムシでした。 鳴かないけど、めずらしいカヤコオロギもたくさん確認されました。
最後、採集できた虫たちは後で放してあげました。