越冬昆虫大発見!やりました。
2022.01.23
このラブリーちゃんは誰でしょう。そう、本日のイベント「越冬昆虫大発見」でみつけたゴマダラチョウの幼虫です。
本日は雨にもかかわらず、多くの参加者が来てくれました。
私たちのように服や暖房がない昆虫達は寒い冬をどのように過ごしているのでしょうか。卵で過ごすもの、幼虫や成虫で耐え忍んでいる者と様々です。そして越冬場所も倒木の中、地面、落ち葉の中などと工夫に富んでいます。ここが暖かくてよいのですよと教えてくれているようです。
カブトムシの幼虫やクワガタ見つけたよ。
まず、カマキリの卵やヒオドシリョウの蛹を発見。樹木案内板をめくるとカメノコテントウもいました。センターでは樹木案内板がラッキーポイントなのです。
そして、大量の堆肥の中を探すと、次から次にカブトムシの幼虫が出てきました。すごい数です。「これ、仕組んだんでしょう」と言われましたが、いえいえ、センターでは、自然にここに飛んできて卵を産んでくれるのです。手間いらずです。
朽ち木を割るとクワガタ類の幼虫やヒラタクワガタの成虫もでてきました。
センターの「昆虫すごいぜ!」