「最外周をひたすら歩く」イベント実施しました。
2023.02.12
冬のピークをわずかに過ぎ、晴れと雨が交互に訪れる中、センターイベントで最も過酷?なイベントが開かれました。年々歩きやすくなっているとはいえ、普段、人の入らないセンターの最外周、もちろん整備された道はありません。当日はボランティアさん、参加者の皆さんの功徳のおかげをもちまして天気も良く、普段の服装では暑いくらいでした。行程は見通しの悪い尾根筋を進んでいきますが、途中タヌキやシカの糞、おそらく鳥散布によるマンリョウ(赤い実が目立つ)の群集など、獣や鳥の痕跡が目立ちます。ちょうど中間地点付近に伏せた牛のような巨石があり、頭と思しき部分には小さな社が置かれ、その中に陶器の牛が3つ供えられていました。誰も来そうにない山の中になぜこんなものが? 詳しい方がおられましたら、是非センターにご一報を。行程の最後は新見晴らし台から遠く熊山まで見通せる景観を堪能し、無事イベントを終了できました。来年度も開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。