里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

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「悪の皇帝からセンターを守れ」やったぜ!

2018.09.28

「悪の皇帝からセンターを守れ」やったぜ!

センターを守るために悪と戦ってくれる子供勇者が集まって来た。

悪の皇帝が現れた

「悪の皇帝からセンターを守れ」やったぜ!

 またしても悪の皇帝が現れたのだ。悪の帝王は生物兵器を使ってこの自然保護センターを乗っ取ろうとしている。なんとしても生物兵器をとりあげないとセンターの動物達が危ない!

 悪の帝王は11時半に生物兵器をセンターに撒くというのだ。

 

レベルアップ

「悪の皇帝からセンターを守れ」やったぜ!
「悪の皇帝からセンターを守れ」やったぜ!

 

子供勇者は生物兵器をとりあげるべく、出発した。 

 

途中で勇者達を阻もうと出てきたのは、悪の皇帝と悪の四天王である大食らいのウッシー、コイコイのボー、とにかく明るいおきん、だて眼鏡のレッドだ。子供勇者達は、悪者がにがてな生き物の情報を無線で得て、それを使って次々に倒していった。

悪者を倒すたびにレベルアップを成し遂げた子供勇者は、お店で武器を手にいれ、最後の決戦にのぞんだのだ。

 

 

決戦の時来る

「悪の皇帝からセンターを守れ」やったぜ!
「悪の皇帝からセンターを守れ」やったぜ!

 戦いに勝ち、ついに生物兵器をゲットした勇者達が雄叫びをあげた。

 

びっくりの結末

「悪の皇帝からセンターを守れ」やったぜ!

 そして、生物兵器を開けてみると、なんとそこには外来種のヌートリア、アメリカザリガニ、ウシガエル、ブラックバスが入っていたのだ。しかも、彼等は泣いていた。彼等が涙ながらに訴えたことは、「突然日本に連れてこられて捨てられ、つらかった毎日のことだ」。その話を聞いた悪の四天王は、彼等に連れてきたことを詫びた。

 悪の帝王は「私は、このすばらしい自然があるセンターを外国の生き物の天国にしたかったのだ。外来種は悪い奴だと言っていじめる人間が許せなかったのだ。」と言いながらも外来種の訴えを聞いて計画は断念した。 

 最後にみんなが「飼っている外来種を捨てないこと」をわかってくれました。

悪の帝王は懲りたので、もうセンターには来ないかな?

 

 

END