里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

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センターからの最新お知らせ

2018/07/23

自然学習リーダー養成講座(とんぼと環境)

岡山県自然保護センターでは,自然の素晴らしさ,大切さを伝える人を育成するための講座を行っています。 7月22日(日)は,第二回目の自然学習リーダー養成講座(とんぼと環境)の日でした。 講師は,近藤隆夫先生。いつもありがとうございます! 午前中はセンターのフィールドでトンボ観察会。 アミを使って実際に捕獲。 実際にトンボに触れることで,その体の仕組みや同定のポイントを学びました。 日本一大きなトンボ「オニヤンマ(♂)」を捕獲した受講生。 笑顔が素敵! おかげで受講生みんながオニヤンマを細かいところまで観察することができました♪^^ このほか,観察路沿いのコナラの木に国蝶の「オオムラサキ」が!! 受講生が傷つけずに優しく捕獲! 近藤先生に蝶の解説もしていただきました。 確認したトンボの仲間は以下の通りです。 ・チョウトンボ ・オオシオカラトンボ ・シオカラトンボ ・ショウジョウトンボ ・モノサシトンボ ・オニヤンマ ・ハッチョウトンボ ・ヤブヤンマ ・オオヤマトンボ ・ギンヤンマ 以上10種類でした。 午後は,研修室で講義。 トンボから判断できる自然環境について,トンボの判別ポイント,おすすめ図鑑などのレクチャーをしていただきました。 トンボ三昧の一日になりました! 受講生の皆さんには,身近にいる「トンボ」を切り口に,自然を伝える方法をしっかり学んでいただけたと思います。 暑い中,皆様お疲れ様でした♪^^♪ 講師の近藤先生,ありがとうございました!


2018/07/22

お知らせ:倉敷市立自然史博物館講演会「1億5千万年物語 ~鳥が恐竜なのか、恐竜が鳥なのか、それが問題だ~」

倉敷市立自然史博物館では、8月18日(土)に講演会「1億5千万年物語 ~鳥が恐竜なのか、恐竜が鳥なのか、それが問題だ~」を実施します。今や恐竜と鳥は分けて語ることができません。鳥が恐竜なのか,恐竜が鳥なのか,悩ましくもワクワクするお話を聞いてみませんか。あの「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」の著者川上和人さんによる講演会です。センターでも「恐竜と鳥のつながり展」を実施しています。この機会に是非、倉敷市立自然史博物館にもご訪問ください。



2018/07/18

悪の帝王からセンターを守れ 夏編

一歩も外を歩きたくない猛暑です。しかし、こんな時でも悪の皇帝は現れました。 こうなったら戦うしかない。悪の帝王は生物兵器を使ってこの自然保護センターを乗っ取ろうとしているのだ。なんとしても生物兵器をとりあげないと大変なことになるのだ。


2018/07/08

池を見て佇むウサギ

平成池の堰堤で、ウサギがぼーと佇んでいました。センターも大雨の影響で、いろんなところで轟々と水が流れていました。平成池も濁流が流れ込み、その様子をウサギがずっと見てました。 ウサギにとっても初めての光景だったのでしょう。