里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

メニュー
ログイン

文字の大きさ

センターからの最新お知らせ

2020/02/01

2019年度きのこ基礎講座修了!

2019年度きのこ基礎講座全5回が修了しました!岡山きのこ研究会の柴田先生が講師を務めるこの講座、レベルも高く、キノコに対して多くの知識を得ることができます。来年度も開講予定です。是非皆様受講してくださいね。


2020/02/01

サバイバル×リアル×スゴロク 始まりました!

今日から始まりましたサバイバル×リアル×スゴロク。お客さんが来て楽しんでくれるかな~というスタッフの不安を晴らしてくれたお客様!ありがとうございます。まず始めに来てくれたのはお父さんと小学5年生の娘さんです。チラシを見てきてくれたみたいです。どんな内容なのかワクワク。スゴロクをふってどんどん進んでいきます。止まったマスではお題に書いてあることを実際に行います。このスゴロク、最初に選ぶ3つのサバイバルアイテム選びが重要。なかったらマス目をもどったり、寝袋で一回休みだったり。災害の際に役立つ知識も満載なこの企画。ゴールしたらサバイバルカードを作ります。サバイバルカードは家族と離れた時、気を失って病院に連れてこられた時などに持っていると役立ちます。インスタントカメラで写真を撮ってカードに貼るので本格的。最後はサバイバルということで狩猟体験(射的)!先着100名様に非常食をプレゼント。是非多くの方に遊びながら防災について学んで頂ければと思います。



2020/01/11

ムクロジで羽根作って本格羽根突き!書初めもしよう!

明けましておめでとうございます。2020年もセンターをよろしくお願いいたします。ということで、1月11日(土)正月明けですが正月らしいイベントを行いました。その名も「ムクロジで羽根作って本格羽根突き!書初めもしよう!」です。ムクロジは無患子と書く植物です。名前の通り「患わない子」と病気にならないことを指します。そんなムクロジの種は硬く、羽根突きの羽根の先端、黒い部分に使います。羽根突きは羽子板を振ることで病を跳ね除ける、そして羽根を打ち合いお互いに福を呼ぶために行います。そのため羽根を長くを打ち合うことが大切で、落ちてしまうことは縁起が悪く、病を呼び寄せてしまう可能性があるため、鬼(病)が嫌う色である黒色の墨を顔に塗るのです。決して負けた罰ゲームではありません。そんな羽根突きと鬼を退ける墨を使った書初めを行うのが本日のイベントです。羽子板に絵を描き、羽根を作り、書初めをしたのちいざ羽根突き!今年が良い一年になりますように。


2019/12/27

良いお年をお迎えください

新しい元号の年、令和元年(2019年)も残りわずか。 いつもご利用いただき大変ありがとうございます。 皆様がよいお年をお迎えできるようお祈りいたしております。 さて、センターの方では入場者数拡大が一つの命題でありますが、職員のがんばりと皆様のご愛顧により、平成27年ごろから上向きはじめ、平成29年度から年間利用者数30,000人をキープすることができています。 手作り感満載の工夫を凝らした行事や企画展により、週末は家族連れの賑やかな声があちこちから聞こえ、頬が緩みました。 一方、静かに自然観察したい方にとっては賑やかすぎたかもしれませんね。 皆が気遣いあいながらそれぞれ楽しんでいただける場であれば幸いです。 さて、自然観察していただくにはフィールド整備が重要で、このことについての取組みは2年目 次のとおり、湿生植物園や野草園での代表種に成果が現れており、今後が楽しみです。 ハッチョウトンボの個体数、142(6/1) トキソウの開花、9,723(6/2) サギソウの開花、2,314(8/18) ミズアオイの開花、2,232(9/20) さて来年の干支は子。始まりの年ですね。聞くと「増える」とか「萌し」の意味があるとか。 センターでも職員が入れ替わったり、新しいボランティアさんが増えたりと、新風が舞っていますが、先人のノウハウをしっかり受け継いで生かしていきたいものです。 新年を迎えましても、どうぞよろしくお願いいたします。