里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

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センターからの最新お知らせ

2019/03/10

コケ入門講座♪

待ってました~!コケ入門講座!自然保護センターの名物イベントの一つです。本日講師を務めるのは、自然保護センタースタッフの地職と岡山コケの会の川井さんと田村さんです。午前中は、コケについての生態と飼育方法、5つのコケの紹介と学びを行いました。午後からは心配していた雨も何とかギリギリセーフで実際のフィールドに生育するコケの観察を行いました。観察する時の5つのコケ、タチゴケ、トヤマシノブゴケ、ギンゴケ、エゾスナゴケ、ジャゴケを見つけることというお題を参加者の皆さんクリアすることができました!最後にコケの栞を作り、参加者の人たちも大満足なイベントになりました。


2019/03/02

お前はだれだ!?水中のミノムシ?「トビケラ観察会」

トビケラって知ってますか?センター史上初!?トビケラの観察会を実施しました。今回講師を務めてくれたのは、近畿大学大学院の小林さんとお手伝いで来てくれた今川さんです。小林さんは昨年の夏に自然保護センターへインターンシップに来てくれ、その際にまだまだ使われていないフィールドの発見と知られていない生きもの、トビケラについてのイベントを企画してくれました。そして今日、トビケラ観察イベントを実施したところ、トビケラという普段見なれない生きものを子どもも大人も夢中で探し、観察しました。


2019/02/23

~岡山大学教授が本気で教える~ガチンコ輝く泥団子作り

泥団子って光るんだぜ?今日は岡山大学教授の宇野康司先生に輝く泥団子づくりを本気で教えてもらいました!宇野先生は地質学の研究をしており、岩や砂、土のスペシャリストです。まず始めに輝く泥団子の基礎となる普通の泥団子作り。先生に紹介してもらった、センターの赤土(真砂土)と畑の土を半分ずつ混ぜてこねこね。できたら50分くらい乾かします。その間、先生に泥団子が何からできているのか、という話をしてもらいました。砂と土の違いが分かりますか?砂は岩や石からできているのに対して、土は落ち葉や微生物が分解したものからできているんです。実際に岩(花こう岩)と畑を見に行って現地で納得。その後、乾かした泥団子を光らせていく作業です。畑の土をふるいにかけたさら砂と呼ぶ細かい砂で表面をコーティングしていき、磨いていきます。上手く光るかな?コツは横着しないこと、根気よく磨くこと。参加した皆さん、綺麗に光る泥団子が出来ました~!


2019/02/11

「プラナリア実験教室」やりました

2つに切っても死なないどころか2匹になっちゃうプラナリア。そのプラナリアの実験教室をやりました。 まずは、実態顕微鏡でごたいめ~ん。皆さん、初対面でした。つぶらな目(事実つぶれない)に魅惑された後は、何を食べるか実験でした。


2019/02/09

星空観測会~冬のダイヤモンド~

寒い!寒いけど綺麗!冬の夜空を見上げたことはありますか?冬は一年の中で星が最も綺麗な時期です。空気が澄み、一等星と呼ばれる明るい星が多く本当に綺麗です。今日はそんな星空を見てもらいたくてイベントを実施しました。ですが!予報では曇り・・・どうなることやら。室内でできるプログラムを実施しつつ晴れるのを祈ります。そして、私の願いは叶いました!見事晴れました!おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、双子座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバラン、オリオン座のリゲルこれら六つの星を結ぶと六角形になり、冬のダイヤモンドとなります。見れて良かった~!(写真提供:ボランティア、清水さん)