生きものの仕事紹介と体験
2022.03.27
「生物関係に進学して仕事に就けるのか?」とお思いの方いませんか?
今や、生きもの関係の仕事でちゃんと生計をたてている人はあまたいます。そのうち15名の方にインタビューし、その動画を元に仕事紹介をやりました。
水族館の飼育員、イルカトレーナー、動物園飼育係り、大学の研究者、博物館学芸員、環境系の公務員、獣医、環境調査員、蜂採り、猟師、NPO職員等。これらの職に就いている人々にどんな仕事か、どうやったらその職につけるか、子どもの頃にやっておけばよいこと、自分はどんな子どもだったのかを聞きました。
全員、色々な個性をお持ちでしたが(失礼)、共通していることは、みんな生き生きとその仕事をしており、仕事に誇りをもち、楽しそうでした。
正直、インタビューした私が面白かったです。
センターの仕事体験
次に、センターの仕事を体験してもらいました。
まずはセンターの動植物の把握です。ニホンアカガエルやセトウチサンショウウオの卵、カナヘビ等、いち早く目覚めた生きもの達を見つけました。これらの情報は「みつけロードマップなう」というセンターで発行している地図に書き込みました。
次に外来種駆除です。野草園のビオトープに広がったアゾラという浮草を徹底的に除去してもらいました。
最後に、企画を考えてもらいました。「野草園の休耕田をどうするか?」「センターのイベントでどんなことをしたらよいか?」です。これは私もビックリのアイデアが飛び出し、是非採用させていただきたいと思います。
私が楽しかった企画です。ハイ。