里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

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センターからの最新お知らせ

2023/09/03

秋の花の彩り

9月3日(日)秋の花の彩りを行いました~。今年の秋の花イベントでは猛暑のためか秋の花が遅れ、ミズアオイが見られませんでした。一方でキキョウなど、例年であれば見頃が終わっている植物が咲いていたりなど、今年の秋の花の変化には驚きがありました。そんなことも説明しながら秋の七草を中心に解説を行っていきました~。


2023/09/03

スパイダー観察会やりました

 本日は野嶋講師の面白くて、深い蜘蛛のお話から始まりました。  ジョロウグモの巣をみると1mmくらいの小さな蜘蛛がいますが、これはイソウロウグモの仲間。ジョロウグモの網にかかった餌のおこぼれをもらったり、横取りしたりする蜘蛛です。中には巣を張っている宿主のクモを食べてしまう蜘蛛までいるそうです。  蜘蛛には色々な種類の巣がありますが、マメイタイセキグモはカウボーイのような投げ縄を使います。まず、性フェロモンを出して雄のガを誘い出し、蛾がくると先がネバネバした糸をクルクルまわして投げて捕まえます。また、網を手繰り寄せてひっぱって、餌が来たら手を離して網を発射させて捕まえる蜘蛛などその戦略は凄いです。  子育ての戦略も様々です。コモリグモの仲間は子どもが大きくなるまで背中で運んでお世話します。中にはスパイダーミルクを与えて子どもを育てる蜘蛛もいます。究極は自分を食べさせて子どもを大きくするカバキコマチグモ!


2023/08/19

「光る生きもののしくみ 海ほたるを見よう」をやりました。

海の青白く光る小さな生きもの「ウミホタル」を光らせました


2023/08/13

「今年の夏はセミグルメ!」実施しました。

夏、それはクマゼミの鳴き声による音声攻撃を朝から受け続ける季節。平野部の街路樹や庭木に普遍的に発生するクマゼミを少しでも減らす、もとい彼らのイメージを少しでも良くするべく、恒例の昆虫食イベントを8月13日に実施しました。昨年までの「昆虫食、みんなで食べれば怖くない」のタイトルを改め、今年は参加者の皆さんでセミを調理する企画としました。昨今、昆虫食について賛否両論が起こっているようですが、センターでのイベントの目的は、あくまで安全に楽しみながら食の多様性への理解を促すことです。今回グルメと銘打ちながらメニューは素揚げ、唐揚げ、エビチリならぬセミチリの庶民的な三品。ベストメニューのアンケートを取ったところ、素揚げ4、唐揚げ5、セミチリ6の僅差でした。また素揚げにハーブパウダー、唐揚げにレモン汁、磯部揚げなどのメニュー提案もいただきました。ありがとうございます。来年度の参考にさせていただきます!


2023/08/11

水の中の生きもの探しまくり やりました

センターの定番になってきました「水の中の生きもの探しまくり」