
2023/06/03
宇宙じんを探せ!イベント実施しました本イベントは、参加者の皆さんに事前に宇宙じん採取キットを送付して大気中から舞い降りる物質採取に挑戦してもらい、イベント当日に顕微鏡で確認するという結構リスクの高い催しです。宇宙と宇宙人のお話しや、太陽観察用望遠鏡で太陽の黒点を観察して太陽に三本足の烏はいないことを納得?してもらったりしながら、さていよいよ宇宙じん(塵)探しです。結論。今回は見つかりませんでした。残念。写真はイカのような物体(植物繊維の束?)、球状の植物プランクトンぽい緑色の物体、宇宙生物に見えなくもないザトウムシ類?です。いずれも肉眼ではよく見えないもので、顕微鏡により広がる世界を体感していただきました。これに懲りずにこれからも続ける…ぞ!?

2023/05/27
教授が教えるトキソウ観察会トキソウをはじめとした湿原の植物について、湿原植生を専門にされていた教授に講義と野外での観察会をしていただきました。トキソウの花がちょうど最盛の時期で、湿生植物園にお花畑が広がっていて、とても綺麗でした!
2023/05/13
観察イベント「早朝探鳥~鳥たちのコーラス~」年に一度の早起き企画、朝7時からの野鳥観察会を実施しました。下り坂の天気予報の中、じっくりとは鳥たちの姿を観察できませんでしたが、様々な鳴き声が聞くことができました。特筆すべきは池の対岸尾根から聞こえてきた「カッコー、カッコー」の声。幸運にも松の先に止まって鳴くカッコウの姿をフィールドスコープで見ることができました。確認種はカイツブリ、カワウ、カッコウ、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、サンショウクイ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、ハシブトガラス、ソウシチョウの計21種でした。