▼NEW!2012/06/11アップ▼ ササユリ、モンキアゲハ、カラスアゲハ、チョウトンボ、シオカラトンボの産卵、コシアキトンボを追加・更新しました。 ▼2012/06/07アップ▼ ノハナショウブ、コウホネ、ハッチョウトンボ、キイトトンボ… ▼2012/06/02アップ▼ ウツギ、ヤマガラの幼鳥、イチモンジチョウ、クモガタヒョウモン、アカシジミ、ツチイナゴ… ▼他▼ トキソウ、カワセミ、ショウジョウトンボ、テイカカズラ、アサマイチモンジ、ジョウカイボン、モノサシトンボ、カイツブリの幼鳥、ヤマトシリアゲ、クロイトトンボ、オオイトトンボ、ギンヤンマ、クロアゲハ、カワトンボの仲間、カワラヒワ、ウグイス、エナガ、キビタキ、ヒメウラナミジャノメ、クサガメ、ヒヨドリ、メジロ、センダイムシクイ、ツバメ、コゲラ…なども見られます。 |
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▼NEW!2012/06/11アップ ササユリ(ササユリ保全地にて、2012/06/11撮影) ササユリが見頃をむかえつつあります。 モンキアゲハ(昆虫の森、2012/06/09撮影) 飛翔力があり、なかなか写真に捉えられずにいました。雨天の翌日、ノアザミで吸蜜中のモンキアゲハを確認。ブレブレですがご了承下さい。 カラスアゲハ(昆虫の森、2012/06/09撮影) カラスアゲハが吸密中の植物は、先日ご紹介したニシキウツギに対し、ハコネウツギのように見えます。こちらもブレブレになってしまいました。 チョウトンボ(水生植物園、2012/06/11撮影) 羽化後だったのでしょう、水辺からひらひら飛び立つチョウトンボを確認しました。ところがすぐカサスゲの茂みに隠れてしまいました。しばらくするとまたひらひらと高度をあげ、近くのコナラ林の樹冠のあたりまで飛んでいってしまいました。 コシアキトンボ(上池堰堤付近、2012/06/09撮影) 6/9は羽化後間もない個体がよく観察されました。出来るだけ近寄ろうと足をすべらせながらあちこち移動していると、もう写真は外しているトラフトンボやオオヤマトンボも見られました。 シオカラトンボ(虫の原っぱ、2012/06/09撮影) ちょっとわかりにくいのですが、シオカラトンボの産卵風景です(下側中央よりやや右、こちらを向いて打水しています)。♀が産卵を行っている間、♂は後方で警備にあたります。 ▼2012/06/07アップ ノハナショウブ(湿生植物園にて、2012/06/07撮影) 湿生植物園でノハナショウブが咲き始めました。今朝、1花の開花でしたが、つぼみも見られる状態で、日中の陽気に誘われてか10ほど開花していました。 コウホネ(湿生植物園・平成池にて、2012/06/07撮影) 5月1日に開花画像をアップをしたコウホネ。実に花期が長い植物で、9月頃まで見られるとか。コウホネは花のつくりが凝っていて、外側の大きな花弁状のものは実はがく。花弁はリボン状のたくさんの雄しべが反り返っていると、隠れて見えないぐらいの小さな舌状のものです。コウホネのようにがくが花弁状の色彩や形状に発達したグループもあれば、退化してしまって目立たないぐらいのグループもあるそうですが、それぞれどういう利点があるのでしょう…。スミマセンよくわかりません。さて、中央には大きなヒトデのような形の雌しべがありますが、開花直後雌しべが活発な時期があり、しばらくすると雌しべによりそって束になっていた雄しべが次々反り返り始めます。花が咲いている間の後半は雄しべが活発な時期になるのでしょうか。自家受粉を避け、他家受粉を促進する仕組みなのだと思うのですが、芸が細かいですね。 ハッチョウトンボ♂成熟(湿生植物園東の谷にて、2012/06/07撮影) 5月下旬に初報を聞きましたが、かれこれ10日近く見つけられないでいました。昨日は良い天気でしたし、数が少し増えたかもと思い、朝、顔を出してみましたが見つけられず…。結局、お客さんに先をこされてしまいました。昼食後、出直して撮影。未成熟の♂が2頭、成熟した♂が1頭、成熟した♀が1頭というところでした(あくまで私が確認できた範囲です…)。いや~、小さい。 キイトトンボ(タンチョウ棟近くの林縁にて、2012/06/07撮影) これからどんどん数を増やしていくイトトンボの仲間です。 ▼2012/06/02アップ ウツギ(タンチョウ棟周囲にて、2012/06/02撮影) ウツギ続きですが、グループは違うようです。空木的特徴があるとウツギとつくのかも。梅雨のイメージの花ですが、今年はあまり花付きは多くないようです。同じグループには花付きが大振りなバイカウツギがあり、これも園内各所に植栽があります。 ヤマガラの幼鳥(タンチョウケージ付近にて、2012/06/02撮影) 今年も会えました。良かった良かった。背景は最近展葉したばかりのネムノキです。 イチモンジチョウ(タンチョウ棟付近にて、2012/05/26撮影) アサマイチモンジに続いてイチモンジチョウが撮れました。 クモガタヒョウモン♂(湿生植物園て、2012/05/30撮影) 昨年見れてなかった種が撮れました。しかし、ウラギンヒョウモン系、ウラギンスジヒョウモン系、ミドリヒョウモン系はパッと見、全然違いがわからないです。慎重に一種づつ写真集めよう。 アカシジミ(タンチョウケージと上池の間の経路、2012/06/02撮影) これも昨年見れていなかった種。ただ、明らかに知らない種とわかるので助かります。落葉ナラ類が食草とのことで、もっとたくさんいても良いのでは。 ツチイナゴのペア?(湿生植物園にて、2012/05/31撮影) ペアなのでしょうか?草地沿いの経路を歩いているとパタパタと飛び立って、ちょっと煩わしい。 ▼その他、まだ見られるもの トキソウ(湿生植物園にて、2012/05/27撮影) カワセミ♀(上池にて、2012/05/26、岡崎氏撮影) ショウジョウトンボ♂(湿生植物園にて、2012/05/26撮影) テイカカズラ(タンチョウケージ付近にて、2012/05/20撮影) アサマイチモンジ(上池堰堤にて、2012/05/20撮影) ジョウカイボン(園内各所の草地にて、2012/05/20撮影) モノサシトンボ(水生植物園にて、2012/05/24撮影) カイツブリの幼鳥(上池にて、2012/05/24撮影) ヤマトシリアゲ(2012/05/19撮影) クロイトトンボ(2012/05/19撮影) オオイトトンボ(2012/05/19撮影) ギンヤンマ(水生植物園にて、2012/05/19撮影) クロアゲハ(2012/05/08撮影) カワトンボの仲間の♂と♀(2012/05/10撮影) カワラヒワ(2012/05/01撮影) ウグイス(職員駐車場にて、2012/04/27撮影) エナガ(2012/04/28撮影) キビタキ♂若鳥(人とみどりと野鳥のつどいの際、2012/04/29、岡崎氏撮影) ヒメウラナミジャノメ(タンチョウ棟付近にて、2012/04/29撮影) クサガメ(水生植物園にて、2012/04/24撮影) ヒヨドリ(昆虫の森への経路沿いにて、2012/04/19撮影) メジロ(野鳥観察小屋付近にて、2012/04/15撮影) センダイムシクイ(虫の原っぱにて、2012/04/15撮影) ツバメ(野草園にて、2012/04/13撮影) コゲラ(タンチョウ棟近くの経路沿いにて、2012/04/05撮影) |
先日のホタル観察会、センターでは初の試みでしたが無事終えることが出来、正直ホッとしています。参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。 日没前に集合し、まだ暗くならないうちに講師の先生にホタルについていろいろ教えていただきました。ゲンジボタルとヘイケボタルの違いや特徴もさることながら、観察のマナーについても教えていただきました。自然保護センターは夜間解放していませんので、特に野生生物に対し当然のごとくとるべき心配りを、知識として得られたことは大変貴重でした。 ホタル観察は、静かに!照らさない!持ち帰らない!。さすがにほたるの舞を目の前にするとざわめき立ちましたが…、センターのお客さんが他に行かれてもグッド・マナーでいてくれるとうれしいです。 (2012/06/11) |
・2012/06/11:ササユリ、チョウトンボ…
・2012/06/07:ノハナショウブ、ハッチョウトンボ…
・2012/06/02:イチモンジチョウ、アカシジミ…
・2012/05/27:トキソウ、カワセミ…
・2012/05/25:エゴノキ、ヤマボウシ…
・2012/05/20:クロアゲハ、ギンヤンマ…
・2012/05/13:カワトンボの仲間、クロイトトンボ…
・2012/05/11:アナグマ、アオスジアゲハ…
・2012/05/06:トラフトンボ、カキツバタ…
・2012/04/30:スミレ、キビタキ…
・2012/04/27:ノゴマ、ヤマフジ…
・2012/04/24:ムラサキシジミ、クマバチ…
・2012/04/20:カスミザクラ、サクラソウ…
・2012/04/16:ヤマザクラにメジロ、センダイムシクイ…
・2012/04/14:ハツカネズミ、コバノミツバツツジ…
・2012/04/09:イタチ類、タムシバ…
・2012/04/07:ツバメ、センダイムシクイ…
・2012/04/02:トラツグミ…
・2012/04/01:ムギマキ、シュンラン…
▼平成23年度 Last Update ▼
・2012/03/30:コウヤミズキ、ヒサカキ…