里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

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センターからの最新お知らせ

2022/08/15

スイスイ? 手作りイカダでアメンボ体験

夏~!! 自然保護センターの夏は恒例イカダイベントで頂点を迎えます(あくまで担当者の個人的感想です)。 今年のイカダづくりは8月15日、まさしくお盆。午前中は参加者全員でイカダづくり。特に今年はお子さんも頑張って手伝う姿が目立ちました。イカダの材料はいずれもリユース・リサイクル前提の竹、麻紐、スチロールブロック、空ペットボトルです。 午後は田尻大池への進水式ですが、その前にライフジャケットがしっかり機能することを確認し、いざという時にパニックにならない練習をしました。そして大池でキャッホー! 安全管理のため、スタッフと保護者が交代でSUP、ボートなどで周囲を巡回。無事今年の夏が終わりました(あくまで個人的感想です)。


2022/08/14

教授が教えるサギソウと湿原の草花

8月14日(日)教授が教えるサギソウと湿原の草花の観察会を実施しました~。センターの湿原の創始者である岡山理科大学名誉教授の波田善夫先生が湿原についてのお話や植物について解説してくれました!この日がおそらく開花数ピークで3,300個の花がみえました。


2022/08/14

夏休みのクラフト!

8月6、7、11、13、14日は夏休みのクラフトを行いました~。たたき染めのトートバック作り、竹とんぼ、竹でっぽうづくり、知恵の輪づくりなど様々なネイチャークラフトを行うことができました。暑い中多くのお客様が来てくれましたよ~。


2022/08/11

昆虫食、みんなで食べれば怖くない

さて、今年も暑い夏がやってきました。そして自宅の外では毎日早朝からアレが鳴き始めます。そう、まるで電波攻撃のようなクマゼミの「シャワシャワシャワ…」音に周囲の空気もより一層高温になったように錯覚します。いまや岡山平野の街路樹や庭木に普遍的に発生するクマゼミを少しでも減らす、もとい彼らのイメージを少しでも良くするべく、恒例の昆虫食イベントを8月11日に実施しました。 昆虫食の解説後、試食です。今回のセットはクマゼミの唐揚げ、素揚げ、イナゴの佃煮の3点ですが、塩味の素揚げが意外と好評でした。やはり時代は、よりシンプルな生き方を求めているのかと、勝手に想像した次第。


2022/08/06

岡山きのこ研究会10周年企画「きのこ観察会」と「基調講演」 キノコ展も開催中!

8月6日(土)岡山きのこ研究会10周年企画「きのこ観察会」と「基調講演」を行いました。天候が心配されましたが、雨も降らず午前中の観察会では普段より短い1時間の観察会でしたが、多くのキノコを見つけることが出来ました。また、午後からは日本きのこセンター菌蕈研究所名誉研究員の長澤栄史先生をお呼びし、『生きものとしてのきのこについて』の講演会を行いました。キノコについて一般の人が分かるように基礎的な話から始め、詳しい生態や面白いキノコの紹介などキノコの多岐に渡る話は非常に興味深く、お客様も講演後は多くの質問やコメントをされていました。また、続けて行われた岡山きのこ研究会の平尾知也氏の講演では『岡山発見の新種きのこ』としカラカサミツネノサカヅキを命名した経緯のお話を面白おかしくしていただきました。命名者になれる機会はなかなかなく、そんなチャンスをものにした平尾さんのお話は必聴でした。午前、午後ともにキノコ漬けの濃い一日となりました。