▼NEW!2013/05/31アップ ウツギ、テイカカズラ、アカシジミ、アオスジアゲハ、オナガアゲハ、イシガケチョウ、テングチョウ、ヒカゲチョウ、ヒメウラナミジャノメ、キンイロジョウカイ、ツバメ、キビタキ、ヤマガラ、カワラヒワ、ヤマサナエ、ギンヤンマ、クロスジギンヤンマ、コシアキトンボを追加・更新しました。 ▼2013/05/23アップ トキソウ、エゴノキ、イチモンジチョウ、クロイトトンボ、オオヤマトンボ… ▼2013/05/18アップ モチツツジ、カキツバタ、ヤマボウシ、ヨツボシトンボ、トラフトンボ、オオイトトンボ、フタスジサナエ、オグマサナエ、タベサナエ、ヤマキマダラヒカゲ、クサガメ、オサムシ… ▼2013/05/03アップ カワトンボの仲間の交尾行動… ▼他 ハンミョウ、ニワハンミョウ、センダイムシクイ、ウグイス、ホオジロなども見られます。 |
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▼NEW!2013/05/31アップ ウツギ(2013/05/27撮影) 空木だからウツギです。今年は少し早めの梅雨入り宣言でしたが、まだ本格的な雨模様とはならないですね。エゴノキと同様、うつむき加減に多くの花をつける本種も雨がよく似合います。花付きの方もエゴノキ同様、今年は大変良好です。 テイカカズラ(2013/05/31撮影) タンチョウケージ脇経路沿いの石垣に生育しているテイカカズラが見頃をむかえています。芳香も大変すばらしいので是非体験してみてください。ただし、いきなり花に顔を近づけないでね。石垣ですので様々な生きものが隠れているかもしれません。吸蜜に訪れているダイミョウセセリもこの香りに誘われたのでしょうか。 アカシジミ(2013/05/27撮影) 落葉ナラ類が食相とのこと。木の上の方で飛んだり、とまったり。目に付かないだけでそこそこいるのかもしれません。 アオスジアゲハ(2013/05/20撮影) クスノキ科植物が食相とのこと。羽化後間がないのでしょうか。タブノキとセットで。 オナガアゲハ(2013/05/25撮影) ミカン科植物が食草とのこと。昆虫の森でよく見かけますが、飛翔力があるので各所でも見ることができます。 イシガケチョウ(2013/05/31撮影) こちらはイヌビワ等、イチジクの仲間が食相とのこと。イヌビワがそもそも県南に分布しているので、イシガケチョウも南部主体の分布傾向を示しています。ちょっと残念な写真ですが載せておきます。 テングチョウ(2013/05/30) 天狗の鼻のテングチョウが一斉に羽化し始め、成虫が大量に出ています。 ヒカゲチョウ(2013/05/30撮影) 暗い樹陰でヒカゲチョウを見かけました。地味ですが、なかなかの美しさ。落ち葉のつもった地表に止まられると、もう見つけることは出来ません。 ヒメウラナミジャノメ(2013/05/31撮影) こちらも森林生の地味なチョウ。しかもシジミチョウ類みたいに小さいですが、ヒラヒラッヒラヒラッとした独特の飛び方ですぐにわかります。センターではよく見かけますが、名前はついつい忘れてしまいます。 キンイロジョウカイ(2013/05/27撮影) ♂が♀にまとわりついていますね。路面上での確認というのが残念です。これよりもジョウカイボンという種の方が普通に見られます。 ツバメ(2013/05/31撮影) たんぼから巣材運びにいそしむツバメです。いったいどこに営巣しようというのでしょう。今日、センター棟の玄関先で物色していましたが、さて、どうするのでしょうか。 キビタキ(2013/05/23撮影) ペアで連れ立って飛び回る姿が時々見られます。季節柄、これは♀に何らかのアピールでもしている様子なのでしょうか。珍しい様子が見れたと思い載せましたが、写真としては酷いですね。もっと近くの明るいところで見たかった。誰でも望む贅沢な希望です。 ヤマガラの幼鳥(2013/05/20撮影) こちらも季節柄の幼鳥です。他、エナガ等でも見られます。幼鳥との出会い、それは幸せな気分になれるひとときです。 カワラヒワ(2013/05/31撮影) こちらも季節柄といえば季節柄。本日は梅雨の合間の貴重な晴天日。お昼までは気温も上がったので、カワラヒワとしては水浴びの気分。相変わらず最中の写真は撮れないのですが、これは事が済み、身震いしたあとの決めポーズです。 ヤマサナエ(2013/05/31撮影) オグマサナエやフタスジサナエより倍近く大きい。ヤマサナエというと鮮やかな黄色の配色のイメージがあったのですが、♂はこの写真のようです。過去写真を見返してみると♂写真はこれが初でした(色がパッとしないので気がつかなかっただけか…)。 ギンヤンマ(2013/05/20撮影) 少しずつ飛びモノに慣れようと、撮れなくても一応シャッターをきってみる。 クロスジギンヤンマ(2013/05/23撮影) きってみる。 コシアキトンボ(2013/05/31撮影) 腰の黄色い部分が空いているように見えるから。この日はまだ全く猩々っぽくないショウジョウトンボも見られました。少しずつ季節の移ろいを感じます。 ▼2013/05/23アップ トキソウ(湿生植物園西の谷にて、2013/05/23撮影) 5/20に開花の知らせを聞いたのですが、見つけることが出来ず(涙)…。今朝見ると私でも気づけるぐらいには花数が増えていました。6月上旬の見頃に向けて、これからも徐々に花数が増えていきます。サギソウにならび、センターの湿生植物園の代表種でもあります。お見逃しのないように。 エゴノキ(タンチョウケージ脇の経路沿いにて、2013/05/23撮影) ヤマボウシともども昨年は不作でしたので、今年は期待しています。 イチモンジチョウ(2013/05/23撮影) 朝、夕は過ごしやすいですが、日中はかなり気温が高くなってきていて、これからは30℃越えの真夏日が続きそうですね。チョウの仲間も少しずつ増えてきました。 クロイトトンボ(2013/05/23撮影) 昨年だいぶ覚えたつもりでいたセンターのイトトンボの仲間。また覚え直しみたいです。 オオヤマトンボ(2013/05/23撮影) 田尻大池を悠々と巡回する大型のとんぼです。クロスジギンヤンマ同様に飛びモノがうまく撮れません。(名前は覚え直し、写真は撮り直し…)。 ▼2013/05/18アップ モチツツジ(センターの森林や経路沿いの林縁各所、2013/05/12撮影) 岡山県では主に東部に分布する里山の代表種。がくや花柄には腺毛がびっしり。さわるとネチャネチャすることからこの名前になったのでしょう。コバノミツバツツジと比べると淡いピンク色です。 カキツバタ(水生植物園にて、2013/05/18撮影) ご紹介が遅くなりましたが、先週末あたりから咲き始め、かなり咲きそろってきました。岡山県では野生していませんので、自然な雰囲気で生えている様子を見ることができるのは、センターならではです。 ヤマボウシ(虫の原っぱにて、2013/05/18撮影) 一昨年は大変見応えのある大当たり年でしたが、昨年はほとんど花が付きませんでした。今年はどうでしょう。期待していますヨ。 ヨツボシトンボ(湿生植物園にて、2013/05/12撮影) 例年は4月末か、5月頭に見られ始めます。私のチェックがおろそかだったと思うのですが、中旬にさしかかってやっと見れました…。しかも幸いなことにタンデムが見れ、3枚きったうちの1枚が撮れていたという…。今年1年分のツキをここで使い果たした気がしました。 トラフトンボ(2013/05/17撮影) 産卵の様子などは、今年は見逃してしまいましたが、水辺で飛び回っている様子など、まだまだ見ることができます。 シオヤトンボ(2013/05/18撮影) 出始めてかれこれ一月以上たちます。♀の翅はボロボロで、これじゃ産卵に行けないのでは?。 オオイトトンボ(2013/05/12撮影) ヒシがちょっとずつ展葉しはじめたな~と思っていたら、イトトンボの仲間も少しずつ増えてきました。 フタスジサナエ(2013/05/12撮影) 4月下旬に開催された「とんぼの羽化を観察しよう」では主役だったサナエトンボの仲間達。今では縄張りをはったり、時に交尾や産卵行動も見られます。二筋の名は胸部側面の模様から。 オグマサナエ(2013/05/03撮影) フタスジサナエと違い、胸部側面の模様が2本ではありません。フタスジサナエともども、経路の地面にペタッととまっていることが結構あり、皆様、なにげによく出会っているはずのとんぼ達です。 タベサナエ(2013/05/13撮影) オグマサナエと違い、胸部の方の部分にある黒い太い縦筋模様の中に、細い黄色い筋模様がありません。一頭ずつ種類を確認するのも大変なので、出会うにはちょっとした偶然が必要なのかも知れません。タベサナエは流水系の傾向がある種で、成虫の写真はセンター外では撮っているのですが、内では記念すべき一枚になりました。 ヤマキマダラヒカゲ(2013/05/13撮影) 翅を開いているところを見たことがないキマダラヒカゲの仲間。吸蜜しながらパタパタとしていたので撮ることができました。表面を見ることができると、この場合、前翅の後角近くの黄斑内に小黒点が無いということで、ヤマキマダラヒカゲになります。あればサト。 クサガメ(2013/05/13) 日増しに暖かくなり、汗ばむ陽気になることも。その日の天気に応じて良い場所というのは大渋滞。 オサムシの仲間(2013/05/12撮影) こちらも物音つながりで…。だいたい、ガサゴソ音は断続的なものが普通だと思うのですが、カサカサカサカサカサ……と連続音が。よく見ると体長2~3センチの比較的大きな甲虫があちこちでうろうろしています。センターでは黒っぽい種と、この胴のような光沢のある種がかなり普通に見られます(野外だけでなく、センター棟の中にも結構入ってきます)。 ▼その他、まだ見られるもの カワトンボの仲間(昆虫の森にて、2013/05/03撮影) なかなかモタモタしてうまくいきませんでしたが、やっと交尾行動となりました。時間は非常に短かかったです。♂が交尾前に移精行動をとることによって、このハート形になるわけですね。 ハンミョウ(昆虫の森に向かう経路沿いにて、2013/04/25撮影) ニワハンミョウ(昆虫の森に向かう経路沿いにて、2013/04/22撮影) センダイムシクイ(センター棟裏にて、2013/04/01撮影) ウグイス(水鳥観察小屋付近にて、2013/02/25撮影) ホオジロ(上池堰堤近くの経路沿いにて、2013/02/10撮影) |
もう10日以上になりますが、ヒオドシチョウの蛹にまだ変化は見られません。 絶対今日だと思っていましたが…残念です。 土日だと見に行けないかもしれないので、誰か見ておいてくれないかな… (2013/05/31) |
・2013/05/31:ウツギ、テイカカズラ、アカシジミ、アオスジアゲハ…
・2013/05/23:トキソウ、エゴノキ、ダイミョウセセリ…
・2013/05/18:モチツツジ、ヤマツツジ、カキツバタ、アヤメ…
・2013/05/10:フジ、コサメビタキ、トラフトンボ…
・2013/05/03:フジ、マルバアオダモ、カワトンボの仲間の交尾行動…
・2013/04/28:キビタキ、オオルリ、ツマキチョウ、藤棚…
・2013/04/27:カンサイタンポポ、ツボスミレ、サワオグルマ、キビタキ、タワヤモリ…
・2013/04/25:フタスジサナエ、ハンミョウ、クチナシグサ、オオルリ…
・2013/04/20:トラフトンボ、フタスジサナエ、リュウキンカ…
・2013/04/15:シオヤトンボ、オグマサナエ、タベサナエ…
・2013/04/13:ヤマザクラ、サクラソウ、ミツガシワ…
・2013/04/05:センダイムシクイ、ツマキチョウ…
▼平成24年度 Last Update▼
・2013/03/30:エドヒガン、コバノミツバツツジ、ナミアゲハ…
▼平成23年度 Last Update ▼
・2012/03/30:コウヤミズキ、ヒサカキ…