秋晴れの一日に稲刈りをするというのはナント気持ちのよいことでしょう。それも鎌で。

本日は野草園でアカハライモリを採集して、採った人がそのアカハライモリ一匹づつに名前をつけちゃうというイベントをしました。

センター初のイベント「森に影絵がやってきた」をやりました。

おかげさまで今年も秋の３連休の中日に秋の昆虫食イベントを実施できました。「バッタって食べれらるの？」といった顔つきのお子さん達が集まってくれました。 まず最初に野外でバッタを採集して、生きているバッタを観察してもらいます。そして昆虫食の解説後、参加者全員で調理をしてもらいます（講師・ボランティアは基本口だけ出す）。調理するバッタは基本的に糞抜きして冷凍保存したもので、調理といっても油であげて塩を振りかけただけ、まさしく自然の恵みスナックです。バッタだけだと寂しいので、最近大豆ミートで注目されている枝豆、秋の装いとしてモミジの葉を添えて盛り付けてもらいました。食の多様さについて理解を深めながら、今回も美味しく命をいただくことができました。

2023年10月８日（日）、湿原の草刈りを行いました～。本日の作業では西の湿原の南側に日を当てるための伐木とセイタカアワダチソウの草抜き、西の谷の湿原上部に作った池へのヒツジグサの移植、西の谷のカモノハシの除去を行いました。大きなコナラは樹齢が60年で、切り倒したものは炭焼きに利用します。今回は多くのボランティアさんが参加してくださり、湿原の整備が非常に進みました～。