2022/02/05
令和3年度きのこ基礎講座修了!令和3年度きのこ基礎講座が修了しました!今年も多くの方が受講してくださいました。キノコは食べられるのか、食べられないのかという疑問からキノコについて勉強しようと思う方が多いように感じます。しかし、本講座ではキノコについて分類や生態、遺伝子レベルでの高度な内容まで踏み込んでキノコについて深く学ぶことができる講座です。食べられるのかどうかで興味を持って参加された方もキノコは食べられるだけが魅力ではないことが伝わったのではないでしょうか。講師の柴田先生、井本先生、また岡山きのこ研究会の皆様にもお世話になり大変良い講座になりました~!※写真を撮る際に一時的にマスクを外していただいています。
2022/01/30
2021年度社会人大学植物学科修了!2021年度社会人大学植物学科が修了いたしました!今年度は例年より多くの参加者が集まりました。コロナ禍で自然への関心が高まってきていること、そして受講した人が毎年受けたくなる楽しい内容をお話してくれる波田善夫先生の講座だからこそだと思います。今年度も内容は多岐にわたり、マツや常緑樹と落葉樹、湿原の草花など植物のありとあらゆる知識を学ぶことができました。緊急事態宣言中の講座の開講もあり、参加がしづらい時もありましたが、全てが修了した参加者の方々は多くの知識を身に付けられ満足しているように感じられました。修了した方々、おめでとうございます!掲載写真は写真を撮る時だけマスクを外していただいています。

2022/01/23
越冬昆虫大発見!やりました。このラブリーちゃんは誰でしょう。そう、本日のイベント「越冬昆虫大発見」でみつけたゴマダラチョウの幼虫です。 本日は雨にもかかわらず、多くの参加者が来てくれました。 私たちのように服や暖房がない昆虫達は寒い冬をどのように過ごしているのでしょうか。卵で過ごすもの、幼虫や成虫で耐え忍んでいる者と様々です。そして越冬場所も倒木の中、地面、落ち葉の中などと工夫に富んでいます。ここが暖かくてよいのですよと教えてくれているようです。

2022/01/15
縄文人ごっこ 「粘土で遊ぼう!その1」やりました。今センターでは、企画展「縄文人ごっこ」をやっています。縄文人は自然保護センターのような里山の中で一生暮らしていました。 今日は、参加者のみなさんには縄文人になりきってもらい、土器や土偶等をつくってもらいました。
2022/01/09
明けましておめでとうございます。お正月イベントを行いました!2022年、明けましておめでとうございます。「無患子で羽根つき」と「タコゲーム~凧揚げをしよう」で今年は元気に過ごせますようにという願いを込めて新年最初のイベントを行いました~。植物の無患子は漢字のとおり「子が患わ無い」と書きます。その植物の種を使って羽根突きをするというのは病を跳ね除けるという意味があり非常に縁起が良いものです。また凧揚げは「立春の季に空を向くは養生の一つ」ということで古くは立春とは新年を表す言葉で暦の上で立春の頃に空を見上げることは健康に良いとされ正月の遊びとして行っています。どちらもその年を健康に過ごせますようにという思いを込めたイベントであり、皆様と一緒に遊ぶことができて楽しかったです。皆様が今年もセンターに遊びに来てくれると嬉しいです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。