２０２４年６月１日（土）１３時～１５時３０分、ドリームデイ・アット・ザ・センター～障がいをお持ちのお子様とそのご家族のための特別な日～を開催しました！昨年の１１月から２回目のイベントとなっております。昨年より２倍以上の方が参加してくれました。自然保護センターでは障がいを持たれている方でも楽しく過ごしていただくよう普段から取り組んでいますが、この日はまずセンターを知ってもらうためのイベントです。哺乳類や鳥、水生動物や昆虫といった様々な生きものを各ブースによってもらいながら観察したり触ったりしてもらいました。また各ブースにいる講師から生きものの生態について解説があったりなどして学ぶことができます。自然保護センターの目玉であるタンチョウについても解説があり、多くのお客様が聞き入っていました。クラフトブースでは自然素材を使ったおもちゃづくりなど様々なクラフトをして楽しんでいただけました。気に入っていただけたら他のイベントや企画展などにもどんどん来ていただきたいです！

２０２４年５月２６日（日）チョウ博士になろう～春を彩る蝶々を探せ～を行いました～。毎年恒例の行事になってきました。蛾と蝶の違いなどのクイズから始まりいざ採取へ！ヒメウラジャノメやキタキチョウなど様々な蝶を見られましたが例年よりやや少ない印象でした。今年は暑いと言われていますし、生きものの出方も違うのかな？

２０２４年５月２５日（土）君も今日からYoutuber！を行いました～。久しぶりにYoutuberイベントです。動画づくりを通じて生きものを詳しく観察したり、生きものの素敵な瞬間を見てもらいたいと思い企画しています。今回も新たに５人のYoutuberが生まれました！６月１日から１週間ごとに５つ動画を更新していきますので是非見てみてくださいね～。

ほのかなピンク色の花をつける湿生植物園の看板植物「トキソウ」の観察会を行いました！ 長年湿原の研究をされてきた岡山理科大学名誉教授の波田善夫先生から，湿原とトキソウについて講義を受けた後，実際に湿生植物園で観察しました。 4000本を超えるトキソウの花が見られ，参加者からも「こんなにたくさん生えているのは初めて見て感動した！」との声も聞かれました！

年に一度の早起き企画、朝７時からの野鳥観察を実施しました。今年は爽快な青空の下、気持ちのよい空気を深呼吸しながらの開催となりました。駐車場をスタートし、様々な鳥の鳴き声に耳をすまして双眼鏡でその姿を確認しながらの二時間半、あっという間に時間が過ぎていきました。最後はセンター棟で今日確認できた鳥の種類を参加者全員で共有しました。確認種はダイサギ、ハチクマ、トビ、アオゲラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、ハシブトガラス、ソウシチョウの計１７種でした。