2019/09/21
養老孟司氏が語るこれからの里山9月21日(土)午後、東京大学名誉教授の養老孟司先生を招き講演会を行いました。450人の大ホールが満員です。「養老孟司氏が語るこれからの里山」というタイトルの通り、昔の里山にあったもの、里山の現状、これからの里山に必要な事などを語っていただきました。また都市化が進む中で子どもが自然の中で遊べなくなってしまったことによる弊害や現状の問題点などの話は非常に面白く、多くの方に知っていただきたいものばかりでした。詳しくはセンターが発行するセンターだより、また後日センター棟にてビデオ放映しますのでご覧いただければと思います。
2019/09/21
養老孟司先生と昆虫採集9月21日(土)午前中、養老先生のお力なのか心配していた雨は降らず昆虫採集を行うことができました!養老先生は著書に「虫捕る子だけが生き残る」などといった衝撃的なタイトルの本があるくらい子どもが自然の中で虫取りなどをして遊ぶことを大切だと考えていらっしゃいます。先生は地元である鎌倉市でも「バカの壁ハウス」や他の場所でも子ども達と昆虫観察会を行うことが年に何度もあるそうです。先生の観察会の方針は「自由!」です。スケジュールに沿って行うのではなく、子ども達が自由に色々な方法で採取し、自由に観察する。そうすることで採取する手段も多様になり多様な虫が捕れ多様な見方ができるとのことでした。納得です。今回は前半に昆虫採集、後半に観察を行いました。子ども達は自分が採った昆虫を我先にと養老先生に見せて色々なお話を聞いていました。子ども達にとっても思い出に残る観察会になったのではないかと思います。
2019/09/13
お月見しようよ(中秋の名月観察会)9月13日は令和初の中秋の名月。エントランス広場にススキを供え、抹茶とお団子を準備してイベント開始…のはずでしたが、嗚呼、肝心のお月様が雲に隠れて出てきません。日本人は十五夜のお月様が雲で見えないことを「無月」と呼んで、見えないものを思うこともまた風流であると考えたそうですが、でも、やっぱり月がみたい~。 イベント中は明るい丸い姿を完全には現すことはありませんでしたが、時折薄曇を通して双眼鏡や望遠鏡でティコやコペルニクスといった有名なクレーターを観察できました。また、木星の衛星や土星の輪っかも観察しました。抹茶とお団子も美味しかったし、まずまずのお月見イベントでした。
2019/09/08
悪の皇帝Returns昨年突如として現れた悪の皇帝!外来種をばらまきセンターを乗っ取るつもりであった!集まった勇者達。外来種からセンターを守るべく立ち向かい見事悪の皇帝や四天王を倒すことに成功した。だが悪の皇帝は人間によって無理やり連れてこられた外国の生きものが外来種だと言われ駆除されることを憎みセンターを乗っ取り外来種の楽園を作るつもりっだったのだ・・・。勇者も人間の罪を認め、悪の皇帝も改心して去っていった・・・・かに思えたがまた再び悪の皇帝がセンターに現れた!外来種問題が世間に忘れられたころ悪の皇帝はやってくる!なんと一年間もの間、軍資金として財宝を集めセンターを乗っ取る計画を進めていたのだ!勇者よ!再び集結し悪の皇帝の財宝を見つけ野望を阻止するのだ!