里山の自然にふれてみよう。岡山県自然保護センター

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過去の動植物情報について

▼NEW!2013/12/21アップ
アオジ、ミヤマホオジロ、ルリビタキ、エナガを追加・更新しました。
▼2013/12/14アップ
フクロウ、ツグミ、シロハラ、アオサギ…
▼2013/12/12アップ
アトリ…
▼2013/12/07アップ
コゲラ、シジュウカラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、バン…
▼他
メジロ、ヨシガモ、マガモ、ヤブコウジ、ジョウビタキ、カルガモ、ヒヨドリ、カワセミ、モズ、アキグミ、ヤマガラ、ホオジロなども見られます。
※右上のサイト内検索が使えなくなっていましたが修正しました。過去の観察場所や観察時期を参照する際などにご利用ください。2013/11/14アップ以前の個別ページについては修正いたしておりませんのでご了承ください(2013/11/16)
▼NEW!2013/12/14アップ

アオジ(2013/12/21)
地面に落ちている餌をついばみに経路まで出てくるようになってきました。よく見ると踏まれて砕けたドングリなんかも好んでつついていました。写真はタンチョウ棟から湿生植物園への登り坂を歩いているとき、足元から飛び出してきて近くに止まったところ。

ミヤマホオジロ(2013/12/12)
スズメとほぼ同大の小鳥で、冬鳥の定番です。センターには今年も多く入ってきており、コンスタントに見ることができます。草の茂みから林縁の藪、木々の枝へとせわしなく移動します。移動中はカメラを向けてもピントが合う前にいなくなっていますが、草むらでの採餌中は割と一生懸命な様子です。写真はススキ(と思う)の穂の先を足指で上手につかんでついばんでいるところ。

ルリビタキ(2013/12/21撮影)
この一週間、あまり外に出れていないのではっきりはしていないのですが、ブルーの♂は職員駐車場から野鳥観察小屋にかけて、虫の原っぱ、センター棟周囲では研修室側(もしかすると玄関側にももう一羽?)、そして写真の個体は湿生植物園の四阿付近…といったところで見れています。日中はあまり見かけないので、時間帯としては開園時間直後から数時間といったところが良いのではと思います。

エナガ(2013/12/21撮影)
群れに当たるとそれこそ枝にエナガがすずなりになっているようですが、なかなかうまくお伝えできないですね…。写真はうまく撮れた!と思ったのですが、ピントがあってませんでした。ボケボケだったので強めにシャープをかけてごまかしています。一見何の変哲もない落葉した枝に止まっていますが、丹念につついてまわっていました。こんな季節でも動物質の餌があるんですね。

▼2013/12/14アップ

フクロウ(2013/12/14撮影)
虫の原っぱで久しぶりに見れました。2週間ほど全く音沙汰のない期間があったりしますので、ほかにも幾つかお気に入りの餌場があるのでしょう。フクロウのまわりにはちょうど数羽のメジロがチョロチョロしていましたが、フクロウは全くの無反応。うまくいっしょに撮ることができなかったのが残念でした…。私の頭上ではエナガの群れが騒がしく、どちらにとってもフクロウは警戒の対象ではない様子。今季最も寄れたチャンスでしたが、眼をきちんと開けてくれずじまいでした…。本日のイベント、ノルディック・ウォーキングご一行も見ることが出来たとか。

ツグミ(2013/12/08撮影)
ここ一週間、冬鳥の定番、ツグミが頻繁に見られるようになってきました。モノサシ鳥でいうと典型的なムクドリ大で、この時期のもう一種の定番、シロハラとほぼ同大です。写真は花の広場近くの山中に生えるコシアブラの実を採餌している所です。


シロハラ(2013/12/08、14撮影)
ツグミと全く同じようなサイズのシロハラ。こちら、声はかなり騒々しく耳に入るようになってきました。今のところ、なかなかゆっくりと姿は見せていただけないようですが、ちら見できる機会はかなり増えてきました。上の写真は花の広場にて撮影。黄色いアイリングが特徴的。下の写真は全体に色が淡く、眉斑があるタイプですが、同じシロハラで虫の原っぱにて撮影です。

アオサギ(2013/12/14撮影)
ことさら紹介するような機会があまりないアオサギですが、センターでは一年中見ることができます。もちろん皆様のお住まいの近くでも普通に見られるかと。県南平野部のアオサギは近くを歩いても逃げないですが、センターのは神経質で近寄らせてはもらえません。
夜はどこかの樹冠の中で休んでいるのでしょうか、朝はだいたい樹上でたたずんで日の光を浴びていることが多いようです。日中は水辺で採餌をしたり、タンチョウの餌のおこぼれを狙ったりと餌捕りに余念がありません。

▼2013/12/12アップ

アトリ(2013/02/12撮影)
前日から日本海側を中心に強く冷え込みました。夜中に少し雪が降ったようで、今季初雪といってよいのかどうか、今朝のセンターは微妙な雪化粧となりました。
植物の種子をよく採餌するアトリは、雪にまみれたイロハモミジの実でも、お構いなしに食べ続けていました。

▼2013/12/07アップ

コゲラ(2013/12/06撮影)
スズメ大の小さなキツツキの仲間です。白黒の配色は樹皮にうまくカモフラージュしており、ドラミングの音やギィーーーーという独特の鳴き声があっても意外に見つけられません…。雌雄同色ですが、♂は後頭部の左右に赤い小斑があるとされています。この個体、ちょっとそういう雰囲気があってしばらく狙っていたのですが、結局最後までバカッと開いて見えることはありませんでした。留鳥ですが葉の少ない冬の方が見やすくなります。

シジュウカラ(2013/12/05撮影)
ホオジロよりもホオジロらしい顔立ちのシジュウカラ。スズメ大の小鳥で留鳥です。
秋に熟した松ぼっくりが、冬にかけての天気の良い日に開きはじめます。かさの中にはプロペラのついた種子が入っていますが、飛んで行ってしまう前にいただきます。アカマツの種は風に乗って散布される必要があるので、人の目から見ると市販の松の実には遠く及ばない小ささですが、シジュウカラのような小鳥にとっては食べやすい大きさなのかも。せわしなくプロペラ部分をとって食べ続けていました。

ルリビタキ(2013/12/05撮影)
私の尾、綺麗でしょ!でしょうか?僕の尾、綺麗だろう!でしょうか?

ジョウビタキ(2013/12/02撮影)
♂のように頭部が尉ではありませんが、翼の白斑は♂と同様のトレードマークです。尾のオレンジ色も♂のお腹ほどではありませんが、目立って綺麗です。

バン(2013/12/05)
キジバト大の水鳥。10月中旬ごろから見られ始めたバン。当初は人影を見ると水面上を走って逃げるほど警戒していましたが、最近は随分慣れてきたみたいです。

▼その他、まだ見られるもの

メジロ(2013/11/17撮影)

ヨシガモ(2013/11/21撮影)

マガモ(2013/11/04撮影)

ヤブコウジ(2013/11/07撮影)

ジョウビタキ♂(2013/10/27撮影)

カルガモ(2013/10/28撮影)

ヒヨドリ(2013/10/21撮影)

カワセミ(2013/10/21撮影)

モズ(2013/10/07撮影)

アキグミ(2013/10/03撮影)

ヤマガラ(2013/10/04撮影)

ホオジロ(2013/07/25撮影)
ここのところあまり外に出れていなかったのですが、昨日のお昼、山間経路も含めて久しぶりに広範囲に動いてみました。でも残念ながら日中は静かなもので野鳥はあまり見られませんでした。
本日の朝は比較的天気も良かったので、気分をかえて9~10時の時間帯でGO。ルートは湿生植物園と上池まわりの急ぎ足で。短い時間でしたが、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジはもちろん、馴染みのメジロ、ヤマガラ、シジュウカラもおはようございます。ヒヨドリはずーっと騒々しいですし、モズやアトリも見られました。エナガの群れが自分付近を通り過ぎるとテンションが上がりますが、目移りしている間に撮り損ね続け、あっという間に嵐の後の静けさがやってきます。ルリビタキの♂は湿生植物園の四阿付近とセンター棟裏で見ることができました。そういえば冬鳥定番のジョウビタキは、♀はあちこちにいるのですが、♂はタンチョウフェスタ以来のご無沙汰でタンチョウ棟付近で見ることができました。出勤時間帯には騒々しいツグミ、シロハラは既に満腹なのか、この時間帯はなりを潜めているようでしたが、やはり野鳥観察は開園直後からの午前中がよろしいようです。

天候ですが、昨日から冬型が強まり一層寒くなりました。特に今朝はあちこち凍結していましたので、皆様も車の運転や足元には十分お気を付けください。

またセンターではいぜん枯れ松が多く、風の強い日は落枝や幹折れの危険性が高まります。散策時には是非、気に留めておいていただければと思います。
(2013/12/21)
▼平成25年度 Update▼
2013/12/21:アオジ、ミヤマホオジロ、ルリビタキ、エナガ…
2013/12/14:フクロウ、ツグミ、シロハラ、アトリ、アオサギ…
2013/12/12:ツグミ、アトリ、ミヤマホオジロ、アオジ…
2013/12/07:ツグミ、シロハラ、セグロセキレイ、コゲラ、シジュウカラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、バン、リスアカネ…
2013/11/29:イロハモミジの落葉、コナラの紅葉、アトリ、ジョウビタキ、ルリビタキ、キトンボ…
2013/11/22:アオジ、エナガ、キクイタダキ、メジロ、ミヤマホオジロ、ヨシガモ、ナニワトンボ、シマカンギク…
2013/11/16:ルリビタキ、カシラダカ…
・2013/11/15:サイト内検索を修正
2013/11/14:ツメレンゲ、ルリビタキ、シロハラ、マミチャジナイ、シメ、ベニマシコ…
2013/11/10:マガモ、ホシハジロ、フクロウ、ヒメアカタテハ、タコノアシ、キッコウハグマ、ヤクシソウ、ヤブコウジ…
2013/11/02:リンドウ、ミヤマホオジロ、アオジ、フクロウ、ビンズイ、イカリモンガ…
2013/10/28:ジョウビタキ、カルガモ、キビタキ、キヅタ、イシガケチョウ…
2013/10/21:センブリ、ヒヨドリ、カワセミ、オオバン、アトリ、マヒワ、ノゴマ…
2013/10/18:イヌセンブリ、リュウノウギク、ツルリンドウ、タコノアシ、バン、シロハラ、ハラビロカマキリ、トノサマバッタ、エンマコオロギ…
2013/10/07:ミズアオイ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、アサギマダラ、ナツアカネ、ヒメアカネ、オオアオイトトンボ、キトンボ、モズ、ヒバカリ…
2013/10/04:ゴイシシジミ、アケボノソウ、アキグミ、ミゾソバ…
2013/09/30:ミズアオイ、サクラタデ、オケラ、アケボノソウ、シラヤマギク…
2013/09/21:エゾビタキ、ハチクマ、ハネビロエゾトンボ、キセルアザミ…
2013/09/19:ミズアオイ、ヒガンバナ、イトイヌノヒゲ、セトウチホトトギス、サシバ…
2013/09/13:ミズトラノオ、ホシホウジャク、ナミアゲハ、サンショウクイ、サシバ…
2013/09/07:ミズトラノオ、ツリガネニンジン、サイヨウシャジン、ツリフネソウ…
2013/08/26:ミズトラノオ、ナンバンギセル、ミズトンボ、サワギキョウ、オミナエシ、クズ…
2013/08/17:サギソウ、ビッチュウフウロ、アイナエ、タコノアシ…
2013/08/09:サギソウ、ミソハギ、フシグロセンノウ…
2013/08/02:キキョウ、ホザキノミミカキグサ、ツユクサ…
2013/07/29:コバギボウシ、ミミカキグサ、コオニユリ…
2013/07/25:ヒシ、チョウトンボ、ホオジロ…
2013/07/23:チダケサシ、ヒシモドキ、イヌタヌキモ…
2013/07/19:アブラゼミ、ニイニイゼミ、ミソハギ…
2013/07/13:チダケサシ、ユウスゲ、ツバメ…
2013/07/06:カワラナデシコ、ヤブカンゾウ、サンコウチョウ…
2013/07/04:ゴマダラチョウ、オオムラサキの一型、モノサシトンボ…
2013/07/01:ネムノキ、オオルリ、ハッチョウトンボ、オオルリ(幼鳥)、コサメビタキ(幼鳥)…
2013/06/28:クサレダマ、オグラセンノウ、オニヤンマ…
2013/06/23:ナツツバキ、ムラサキシジミ…
2013/06/20:イカル、カラスアゲハ、チョウトンボの交尾行動…
2013/06/16:オオムラサキ…
2013/06/15:ノハナショウブ、チョウトンボ、カイツブリ…
2013/06/13:ササユリ、シジュウカラ、カワセミ、ミズイロオナガシジミ…
2013/06/07:センダイムシクイ、ウラナミアカシジミ、コムラサキ…
2013/06/03:ヒオドシチョウ、テングチョウ、ハッチョウトンボ…
2013/05/31:ウツギ、テイカカズラ、アカシジミ、アオスジアゲハ…
2013/05/23:トキソウ、エゴノキ、ダイミョウセセリ…
2013/05/18:モチツツジ、ヤマツツジ、カキツバタ、アヤメ…
2013/05/10:フジ、コサメビタキ、トラフトンボ…
2013/05/03:フジ、マルバアオダモ、カワトンボの仲間の交尾行動…
2013/04/28:キビタキ、オオルリ、ツマキチョウ、藤棚…
2013/04/27:カンサイタンポポ、ツボスミレ、サワオグルマ、キビタキ、タワヤモリ…
2013/04/25:フタスジサナエ、ハンミョウ、クチナシグサ、オオルリ…
2013/04/20:トラフトンボ、フタスジサナエ、リュウキンカ…
2013/04/15:シオヤトンボ、オグマサナエ、タベサナエ…
2013/04/13:ヤマザクラ、サクラソウ、ミツガシワ…
2013/04/05:センダイムシクイ、ツマキチョウ…
▼平成24年度 Last Update▼
2013/03/30:エドヒガン、コバノミツバツツジ、ナミアゲハ…
▼平成23年度 Last Update ▼
2012/03/30:コウヤミズキ、ヒサカキ…

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