▼NEW!2013/12/27アップ ミヤマホオジロ、ジョウビタキ、コガモ、ウソを追加・更新しました。 ▼2013/12/21アップ アオジ、ミヤマホオジロ、ルリビタキ、エナガ… ▼2013/12/14アップ フクロウ、ツグミ、シロハラ、アオサギ… ▼2013/12/12アップ アトリ… ▼他 コゲラ、シジュウカラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、バン、メジロ、ヨシガモ、マガモ、ヤブコウジ、ジョウビタキ、カルガモ、ヒヨドリ、カワセミ、モズ、アキグミ、ヤマガラ、ホオジロなども見られます。 ※右上のサイト内検索が使えなくなっていましたが修正しました。過去の観察場所や観察時期を参照する際などにご利用ください。2013/11/14アップ以前の個別ページについては修正いたしておりませんのでご了承ください(2013/11/16) |
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▼NEW!2013/12/27アップ ミヤマホオジロ(2013/12/27撮影) メリハリのある配色の♂に対し、優しい感じの♀が見れました。採餌は♂と同様にススキの実。湿生植物園にて撮影。 ジョウビタキ(2013/12/27撮影) 12月の中旬ぐらいだったでしょうか?。タンチョウ棟近くの経路沿いで見られるようになった♂。昨シーズンも冬になってからこの場所で見られるようになりましたが、同じ個体なら「お帰りなさい」って言わなきゃいけないですね。なかなか近くには出て来てくれないですが、またの機会を待ちたいです。 コガモ(2013/12/23撮影) 虫の原っぱの小池に1羽のコガモ♂が2羽の♀を連れだっていました。にくいですね~ 今季の水鳥はカルガモが主で、昨年より多い気がします。一方、マガモ、ヨシガモなど、他の種類は少なく、ホシハジロが稀に入ってきたりしていましたが、一時立ち寄りですぐに見られなくなっていました。このコガモは秋ごろから見られていた個体だと思いますが、なにせ池が広いので隅々までチェックもできず、今回のような偶然の出会いでもないとなかなか近くでは見られないのが残念です。 ウソ(2013/12/23撮影) 鳴き声だけのおあずけをくっていたウソがやっと見れました?。ただ写真では♂か♀かウソかアカウソかさえもわからないですね…。来年の良い出会いを期待します。 ▼2013/12/21アップ アオジ(2013/12/21) 地面に落ちている餌をついばみに経路まで出てくるようになってきました。よく見ると踏まれて砕けたドングリなんかも好んでつついていました。写真はタンチョウ棟から湿生植物園への登り坂を歩いているとき、足元から飛び出してきて近くに止まったところ。 ミヤマホオジロ(2013/12/21) スズメとほぼ同大の小鳥で、冬鳥の定番です。センターには今年も多く入ってきており、コンスタントに見ることができます。草の茂みから林縁の藪、木々の枝へとせわしなく移動します。移動中はカメラを向けてもピントが合う前にいなくなっていますが、草むらでの採餌中は割と一生懸命な様子です。写真はススキ(と思う)の穂の先を足指で上手につかんでついばんでいるところ。 ルリビタキ(2013/12/21撮影) この一週間、あまり外に出れていないのではっきりはしていないのですが、ブルーの♂は職員駐車場から野鳥観察小屋にかけて、虫の原っぱ、センター棟周囲では研修室側(もしかすると玄関側にももう一羽?)、そして写真の個体は湿生植物園の四阿付近…といったところで見れています。日中はあまり見かけないので、時間帯としては開園時間直後から数時間といったところが良いのではと思います。 エナガ(2013/12/21撮影) 群れに当たるとそれこそ枝にエナガがすずなりになっているようですが、なかなかうまくお伝えできないですね…。写真はうまく撮れた!と思ったのですが、ピントがあってませんでした。ボケボケだったので強めにシャープをかけてごまかしています。一見何の変哲もない落葉した枝に止まっていますが、丹念につついてまわっていました。こんな季節でも動物質の餌があるんですね。 ▼2013/12/14アップ フクロウ(2013/12/14撮影) 虫の原っぱで久しぶりに見れました。2週間ほど全く音沙汰のない期間があったりしますので、ほかにも幾つかお気に入りの餌場があるのでしょう。フクロウのまわりにはちょうど数羽のメジロがチョロチョロしていましたが、フクロウは全くの無反応。うまくいっしょに撮ることができなかったのが残念でした…。私の頭上ではエナガの群れが騒がしく、どちらにとってもフクロウは警戒の対象ではない様子。今季最も寄れたチャンスでしたが、眼をきちんと開けてくれずじまいでした…。本日のイベント、ノルディック・ウォーキングご一行も見ることが出来たとか。 ツグミ(2013/12/08撮影) ここ一週間、冬鳥の定番、ツグミが頻繁に見られるようになってきました。モノサシ鳥でいうと典型的なムクドリ大で、この時期のもう一種の定番、シロハラとほぼ同大です。写真は花の広場近くの山中に生えるコシアブラの実を採餌している所です。 シロハラ(2013/12/08、14撮影) ツグミと全く同じようなサイズのシロハラ。こちら、声はかなり騒々しく耳に入るようになってきました。今のところ、なかなかゆっくりと姿は見せていただけないようですが、ちら見できる機会はかなり増えてきました。上の写真は花の広場にて撮影。黄色いアイリングが特徴的。下の写真は全体に色が淡く、眉斑があるタイプですが、同じシロハラで虫の原っぱにて撮影です。 アオサギ(2013/12/14撮影) ことさら紹介するような機会があまりないアオサギですが、センターでは一年中見ることができます。もちろん皆様のお住まいの近くでも普通に見られるかと。県南平野部のアオサギは近くを歩いても逃げないですが、センターのは神経質で近寄らせてはもらえません。 夜はどこかの樹冠の中で休んでいるのでしょうか、朝はだいたい樹上でたたずんで日の光を浴びていることが多いようです。日中は水辺で採餌をしたり、タンチョウの餌のおこぼれを狙ったりと餌捕りに余念がありません。 ▼2013/12/12アップ アトリ(2013/02/12撮影) 前日から日本海側を中心に強く冷え込みました。夜中に少し雪が降ったようで、今季初雪といってよいのかどうか、今朝のセンターは微妙な雪化粧となりました。 植物の種子をよく採餌するアトリは、雪にまみれたイロハモミジの実でも、お構いなしに食べ続けていました。 ▼その他、まだ見られるもの コゲラ(2013/12/06撮影) シジュウカラ(2013/12/05撮影) ルリビタキ(2013/12/05撮影) ジョウビタキ(2013/12/02撮影) バン(2013/12/05) メジロ(2013/11/17撮影) ヨシガモ(2013/11/21撮影) マガモ(2013/11/04撮影) ヤブコウジ(2013/11/07撮影) ジョウビタキ♂(2013/10/27撮影) カルガモ(2013/10/28撮影) ヒヨドリ(2013/10/21撮影) カワセミ(2013/10/21撮影) モズ(2013/10/07撮影) アキグミ(2013/10/03撮影) ヤマガラ(2013/10/04撮影) ホオジロ(2013/07/25撮影) |
本日は今年の仕事納めの日。朝は残念ながらの曇り空。例年よりも早めの冷え込みがあったものの、本日は凍結も降雪も、池に氷が張ることもなく、おだやかな天候となりました。 一週間ほど前は騒々しかったツグミやシロハラが、なりを潜めて静かになっています。池まわりのアキグミやイベント広場のピラカンサの果実がほとんど無くなっていましたので、森林や茂みの中に引っ込んでしまったのでしょうね。 そういえば湿生植物園のアキグミはまるっきり売れ残り…。場所によるこの違いはなんなのでしょう。採餌に来る生き物を狙う捕食者でも待ち伏せているのでしょうか。 人にとっては酸味が割と美味なナツハゼの果実なんかはしっかり残っていて、鳥の好みは違うのかな?と思ってしまいます。ウメモドキの果実は見た目は綺麗ですが、これも綺麗なまましっかり残っています。 年始にかけて何か変化があるでしょうか。 さて来年、2014年の干支は午。 ウマにちなんだ生きものにはどんなものがあるのでしょう。あまり知らないのですが…。ウマノアシガタは葉っぱが馬の蹄に似ているから(似ていない…)。ウマノミツバはミツバに似ているが、馬ぐらいしか食べない(ミツバとは仲間ですが、似てないし、馬ぐらいしか食べないというのもピンとこない。しかもセンターでは見られないような…)。マメ科の雑草にはウマゴヤシの名のつくものが数種ありますが、これは馬肥しで、まさに飼料的な意味合いでしょう(これもセンターでは見られないような気がします…)。ウマノスズクサは葉っぱが馬面に似ているからとか、花が馬の首にかける鈴?に似ているからとか。 そういえばウマノスズクサは毒草。ウマノスズクサを食相にするジャコウアゲハは毒を持つことによって被食されることを免れています。センターには、更にそのジャコウアゲハに似ることで被食されることを免れているアゲハモドキが生息しています。この夏、昆虫の森で見たアゲハモドキを紹介する際、そんな話を書きましたが、センターにはウマノスズクサの生育がなく、そのためジャコウアゲハの生息も見られません。 でも気になるのでジャコウアゲハの写真をほじくり出して載せてみました。こうして見るとよく似ているものですね。 下に挙げたウマと名のつく写真のうち、センターで見られるのはウマノアシガタぐらい。ネタに乏しく話がだいぶそれちゃいましたが、名前を冠しているくせに似ていないものや、意味合いまでよくわかる名前のものもあり様々。分類群が違うのに空似のアゲハモドキとジャコウアゲハの関係も自然の仕組みとしては興味深い。 2014年もまだ見ぬ不思議に出会えることを祈願して、本年の締めくくりとさせていただきます。 一年間懇意にしてくださった方々、大変ありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。 (2013/12/27) ウマノアシガタ ウマノミツバ(撮影はセンター外) ジャコウアゲハ♂(撮影はセンター外) ジャコウアゲハ♀(撮影はセンター外) アゲハモドキ(2013/06/28、昆虫の森にて撮影したもの) |
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・2013/09/19:ミズアオイ、ヒガンバナ、イトイヌノヒゲ、セトウチホトトギス、サシバ…
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・2013/04/20:トラフトンボ、フタスジサナエ、リュウキンカ…
・2013/04/15:シオヤトンボ、オグマサナエ、タベサナエ…
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